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アカデミー賞初司会の羽鳥慎一、岡村隆史の文字を見て安心する

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.01.15 15:52 最終更新日:2020.01.15 15:52

アカデミー賞初司会の羽鳥慎一、岡村隆史の文字を見て安心する

 

 1月15日、都内で「第43回日本アカデミー賞」優秀賞が発表された。この日は、3月6日の授賞式で司会を務めるフリーアナウンサー・羽鳥慎一と、女優の安藤サクラが出席。各部門での優秀賞や、新人俳優賞の発表などもおこなわれた。

 

 この日、優秀作品賞として発表されたのは、『キングダム』『新聞記者』『翔んで埼玉』『閉鎖病棟―それぞれの朝―』『蜜蜂と遠雷』。他にも、優秀アニメーション作品賞として『空の青さを知る人よ』『天気の子』『名探偵コナン 紺青の拳』『ルパン三世 THE FIRST』『劇場版 ONE PIECE STAMPEDE』がリストに並んだ。

 

 

 司会の安藤は、昨年に引き続いてのキャスティング。男性司会者は、2019年まで6年間、俳優の西田敏行が務めていたが、今年から羽鳥に引き継がれる。

 

 初の司会を務める羽鳥だが、日テレ時代に、授賞式でインタビュアーをしたことがあるという。

 

「私は俳優さんにお会いする機会があまりなかったので、非常に緊張しました。今回このお話をいただいたときは、嬉しさと同時にプレッシャーも感じました」と硬い表情を見せていた。

 

 質疑応答では、報道陣から「受賞者たちから、どんな話が聞けたらと思っているか」との質問が。

 

 羽鳥は「以前(日テレ時代に)担当したときは、皆さん口数も少なく、あまりお話しされなくて、正直、すごい大変でした(笑)。最近はそんなこともないと思うんですが、やっぱりリラックスした俳優さん方の言葉を引き出せれば」と決意を表明。

 

 続けて、「私もこの受賞者リストをつい先ほど、初めて見せていただいて。『決算!忠臣蔵』の助演男優賞の『岡村隆史』という文字を見たときに、すごく安心しました。ここを一つ休憩場所にして、あとは緊張感のなか、頑張っていきたいなと思っております」と話し、会場の笑いを誘っていた。

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