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京本政樹のボンビー時代、電気が止まってろうそくで生活

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.01.17 11:00 最終更新日:2020.01.17 11:00

京本政樹のボンビー時代、電気が止まってろうそくで生活

 

 京本政樹が、1月14日放送の『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)でボンビー時代を語った。

 

 京本は大阪府茨木市で育ち、祖母や居候の親戚を含む8人で生活。よく食べていたのは、タイやタラのあらをしょうが・砂糖で味つけしたあら炊き。父が鮮魚店で働いていたため、原価は0円だったという。

 

 

 京本が店を手伝うと、彼を一目見ようと女子が毎日集まり、学校でも私設ファンクラブが立ち上がった。写真がジャニーズ事務所に送られ、ジャニー喜多川さんから「YOU、来ちゃいなよ」とスカウトの電話があったが、「考えさせてください」と固辞した。

 

 当時は美大進学を目指しており、その学費を貯めるため、和菓子店や表札を売るバイトを経験。多摩美術大学に合格し、上京するが、渋谷でスカウトされ、芸能界デビュー。

 

 新人時代に新聞配達のバイトをするが、すぐに顔バレしてバイトに行けなくなった。その結果、電気が止まり、ろうそくの灯りで生活していたという。
 

 京本はスタジオで、ジャニーさんからのスカウトの電話の第一声が「ジャニーだけど、誰?」と明かし、「そっちから電話してきたのに」とツッコんでいた。

 

 京本の息子はSixTONESの京本大我だが、息子が小6のとき、やはり自宅にジャニーさんから電話がかかってきた。そのとき、京本が電話に出たのだが、やはり「誰?」と言われたと振り返っていた。

 

 大我は1月4日の横浜アリーナライブで、1月22日のCDデビューを京本から激励されたことを告白。「父はデビュー前日の21日が誕生日なので、勝手に縁を感じているみたいです。CDをプレゼントしたいですね」と笑っていた。

 

 京本親子は舞台『滝沢歌舞伎2014』で共演。再びの親子共演にも期待したい。

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