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『ガキ使』に出演してわかった平成ノブコブ吉村崇の気遣いぶり
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.01.19 06:00 最終更新日:2020.01.19 06:00
フリーアナウンサーの花崎阿弓です!
私は年末の『ガキ使~絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時』(日本テレビ系)で、水卜麻美アナのパロディを演じたのですが、その際、平成ノブシコブシ吉村崇さんの気遣いに驚かされました。
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先輩を立て、後輩に気配りし、スタッフさんにも配慮するなど、本当にいろいろ気遣いをされていました。
私は、吉村さんと、一度別の番組で共演したことがあります。初めてお会いしたのが、メイク室でした。ご挨拶した後、しばらくお隣でメイクされていました。
私はメイクさんと「今日お弁当3つ食べました!」「三段腹になりました!」などと「私たくさん食べます」という会話をしていました。すると、そのあとの収録で、吉村さんはこの「よく食べる」ネタを拾ってくれ、何度も何度もツッこんでくださいました。
そして、『ガキ使』で2度めの共演となりました。驚いたことに、顔を覚えていてくださったのです。
番組では、加藤浩次さんに服を破り捨てられることになっていました。加藤さんが破りやすいように、リハーサルでは念入りに練習していらっしゃいました。
休憩時間になると、加藤さんと近藤春菜さん、スタッフさんに話しかけてコミュニケーションを取っていらっしゃいました。
たとえば、「加藤さん、ビンタきつくても問題ないっすからね! 痛み感じないんで! 春菜も思いっきりきてくれていいよ!」とフォロー。スタッフさんからいただいたお菓子を食べていなかった私には、「これ、おいしいですよ!」と教えてくださいました。
そうした気遣いのおかげで、場がどんどん和み、「これはチームなんだ!」と一丸となる雰囲気を作り上げてくださったのです。
『ガキ使~絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時』は、そうした思いやりや気遣いのつまった番組でした。