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新田真剣佑、見えてない役なのに「共演者にチャチャ入れた」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.01.25 16:00 最終更新日:2020.01.25 16:00
俳優の新田真剣佑が、1月25日、映画『サヨナラまでの30分』の舞台あいさつに登場した。
音楽バンドをテーマに描いた本作。真剣佑演じる宮田アキは、すでに亡くなっているにもかかわらず、北村匠海演じる窪田颯太の体を借りて歌うという青春物語。
お気に入りのシーンを問われるも、真剣佑は「いっぱいありすぎて……。華やかなシーンも太陽のように見えるシーンもあり、匠海とぶつかるシーンもあったり」と一言では言い表せない。
撮影で常に北村とセリフのやり取りをしたが、共演した森涼介役の清原翔は「居酒屋でのシーンで、まっけんが攻めてきてて(笑)。アキは見えていない設定なのに、相槌打ってくるからつい見てしまい……。でも好きなシーンになった」と苦笑い。
真剣佑も「匠海以外、誰ともセリフのやり取りがなく……。『うん、うん』とチャチャ入れるくらいしか(関わることが)できず、寂しかった」と振り返った。
24日から公開となった同作だが、真剣佑は「より多くの人に届き、幸せな気持ちになってほしい」と述べた。