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今年厄年の高杉真宙、トンネル貫通石に希望「この石に頼りたい」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.01.26 20:00 最終更新日:2020.01.26 20:00
1月23日、福島の広瀬1号トンネル内で、映画『前田建設ファンタジー営業部』による、日本初の「トンネル内試写会」が開催された。イベントには高杉真宙、岸井ゆきのが出席し、トークを繰り広げた。
今作は、アニメ『マジンガーZ』の格納庫を実際に作るとどうなるのかを検証した、前田建設工業のウェブ企画が映画化されたもの。作中で、この日会場となった広瀬1号トンネルの掘削作業を、高杉や岸井が見学に来るシーンが映っている。
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トンネル内にはいくつもストーブが置かれ、ポップコーンも用意されており、意外に快適。地元の小中学生や関係者170人が集まるなか、高杉と岸井は「景色が違う!」と驚きながらヘルメット姿で登場した。
岸井は、掘削作業を見学したときを振り返って、「あのときはホントに工事中という感じで、未来の映画みたいだねって言ってたくらい」とトンネル内を見渡す。
高杉は「音がすごくて、心臓に直接入ってくる感じがあった。作品は最初にDVDで観て、その後に劇場で観たんです。(劇場では)実際の現場と変わらないぐらいの迫力のあるシーンになっていて、(劇場で観る)映画と、家で観るDVDとでは、ここが違うんだなと実感しました」と話していた。
会見では、前田建設から、トンネルが貫通した際に採取される「貫通石」が贈られた。その後の囲み取材で、高杉は「縁起もので、僕らがいただけることはないと思ってたので、嬉しかったです。なかなか手に入らないし」と笑顔に。
続けて、「今年僕、厄年らしいんですよ。聞きたくなかったけど、友達から言われて。あの石に頼っていきたいな」と弱気な発言。岸井から「この石があれば大丈夫だよ!」と励ましの言葉をもらっていた。