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加藤雅也、妻との出会いは「ケガで酸素カプセルを探して…」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.01.29 20:00 最終更新日:2020.01.29 20:00
加藤雅也が、1月26日放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)で意外な生い立ちを語った。
奈良で生まれた加藤は、世界遺産でもある平城京が遊び場で、「凧揚げ大会をしていた。いまはもうできない」と公園代わりにしていたという。
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運動も得意で、陸上選手で近畿大会2位になり、インターハイも出場した。勉強にも励み、横浜国立大学に入学するが、初めての合コンで女性に幻滅。女性が当時流行ったワンレングスの髪をかきあげるとマヨネーズがついており、「ちゃんとせいよ、と思ってテンションが下がった」と苦笑。
知人の紹介で芸能界入りして、『メンズノンノ』のモデルとなる。阿部寛、風間トオルらと一緒に創刊号に抜擢されるが、2人へのライバル意識は「まったくない」と明かす。
当時について「風間くんはタレントとして群を抜いていた。自分はスーパーのチラシのモデル。だからスーパーモデル(笑)」と笑っていた。
俳優としても成功し、ハリウッドにも進出。ロサンゼルスでは、両替所で100万円を当時のレートで9000ドルに替えるつもりが、900ドルを出され騙されかけたことも。さらに、アメリカで運転免許を取得するが、日付を間違われ、期限切れのものを渡されたという。
43歳のときに医者の妻と結婚。撮影でケガしてしまい、早く治すため酸素カプセルを探したところ、オリンピックの強化選手用の施設にあることがわかった。そこで「妻が日本のチームドクターをやっていて、出会った」と意外ななれそめを明かしていた。
1月31日公開の映画『嘘八百 京町ロワイヤル』出演の加藤。さまざまな経験を力に変えて、俳優業に勤しんでいる。