草野仁が、2020年1月28日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)で健康維持の秘訣を語った。
地元・長崎の聖火ランナーを務める草野は、「聖火ランナーの走る距離は200m。めちゃくちゃトレーニングしなきゃいけないわけではないが、日頃から練習をやっていそうと思われるくらいには努力したい」と語った。
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いつも元気で厚い胸板も維持している草野は「ダンベルでトレーニングを少しずつ続けている。エアロバイクも300キロカロリー(消費する)ぐらいやっている」と筋トレを継続していると明かす。
また「1人カラオケもやって、思いっきり歌うと10曲で100キロカロリーぐらい消費できる。お腹から声を出すので健康にもいいし、気分もいい」と話す。
ほかにも「競馬場でパドックを行ったり来たりして1日6000歩ほど歩く。競馬は健康にも役立つ趣味と、都合よく言ってます」と笑っていた。
75歳だが「できる限り健康維持して生涯現役でいられたら」と熱意を語った。
競馬好きで馬主としても知られる草野。中山馬主協会のサイトでは馬主になった前後の変化を告白している。
「馬は生き物ですからね。ほんとにいろんなことがある」と、人間と動物の関わり合いには常に愛情が大切だと学んだそうで、「やさしくなれたと思います。馬券だけ買っているときは、『なにしてんだ!』とかほんとに勝手なことばかり言ってましたが(笑)」と語っていた。
競馬番組『草野仁のスタジオGate J.』(グリーンチャンネル)に出演中の草野。好きなものの追求が、健康維持にも役立っている。