バイク女優「望月ミキ」若いコのエキスを吸って頑張ります（笑）

　2019年におこなわれた「FLASHデジタル写真集争奪オーディション」で、2位を獲得したのは、“バイク女優” の肩書きで活動する望月ミキ（29）。

　大型二輪免許を持ち、バイク誌でツーリングレポートなどを寄稿しつつ、女優としても舞台などに出演する芸歴10年以上の実力派にインタビューした。

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――どんな気持ちですか？

望月　大きなスタジオで美しく撮っていただけて嬉しいです。今までこういうグラビアの経験はなかったし、「私なんかでいいのかな……？」と思っていたのですが、「この写真はかわいい」と自分で言えるときがあったほど。チャンスがあればグラビアをやっていこうという気持ちになりました。肉付きがいいわりに鎖骨が出ているので、そこをチャームポイントにしたいと思います（笑）。

――芸能活動はいつから？

望月　子どものころからやりたいと考えていたのですが、とくに何もアクションを起こさずに学生生活してたんです。でも、高校生のときにふと思い立ってオーディションを受けてみたら合格。それをきっかけにスクールに通うことになり、以後、マイペースに活動しています。

――FLASHデジタル写真集争奪オーディションは、どういう理由で受けたのですか？

望月　30歳になる前に、一度くらい水着でグラビアをやっておこうかなと思って受けたんです。年齢が最年長だったし、記者会見に参加したときに「若いコのエキスを吸って頑張ります」と言ったのですが……。逆に若いコたちのほうがいろいろなことを知っていて刺激になったし、学ぶことが多くてびっくりしました。

――オーディション期間中に苦労したことは？

望月　既存のファンの方々に向け、「今までと違う形の活動だけど、どう応援してもらったらいいのか？」を考えること。ライバルには10代のコたちもいるし……。どう差別化しながら戦っていくか、最初から最後まで苦労の連続だったと思います。

――バイク女優についても聞かせてください。

望月　「バイク乗りと女優のハイブリッド、バイク女優の望月ミキです」という自己紹介をしています。1000ccと250ccのバイクを持っているので、その2台でいろいろな場所へ出かけています。ただ楽しいだけじゃなくて、SNSや雑誌、バイクのイベントにも参加しているので、私を介して興味を持っていただきたいです。

――趣味や特技は？

望月　趣味はツーリングと日本酒。（あらいぐま）ラスカルも大好きで、ぬいぐるみが家にいっぱいあります。特技はUFOキャッチャー。獲りたいと思うものは、けっこういい確率で落とします。ツーリングに関しては、行ったその先で起こること、人との出会いが楽しいです。高速を使って東京から半日で大阪に行って、そこからフェリーに乗って実家のある九州に帰ったりも。全国どこにでも行っちゃいます。

――バイクの後ろに乗せるなら、どんな人がいいと思いますか？

望月　めったに人は乗せないですが、乗せるなら女のコと決めています。誰かの後ろに乗るくらいなら、隣に並んだり前後で走りたいな。「一緒に旅に出よう！」と言ってくれる人に出会いたいです。

もちづきみき
29歳　1990年12月18日生まれ　東京都出身　T160・B86W61H86。女優業のほかコラムニストとしても活動中。
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