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『ハムラアキラ』主演のシシド・カフカに「女・松田優作」の声
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.02.07 11:00 最終更新日:2020.02.07 11:00
今期のドラマは、冬枯れなのかどこかパッとせず、話題と言えば、東出昌大の不倫問題ばかり。イケメンの不祥事にバッシングの嵐が吹き荒れているが、そんななか、シシド・カフカのイケメンぶりがひそかに話題になっている。1月24日から始まった『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』(NHK総合、金曜22時~)だ。
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「シシド・カフカって誰?」と言う人もまだまだ多いと思うが、ツイッターでは彼女の中性的な魅力にドハマりしている視聴者の声があふれている。
《シシドカフカさんが美しくかっこよすぎてツボ!》
《シシドカフカが、いい感じ。まるで、女、松田優作みたいだと、みんな言ってそう》
《ドラマ見ないのだがハムラアキラでの存在がハンサムすぎてときめく これは新しい種類のときめき》
シシド・カフカは歌手、ドラマー、女優、モデルとマルチで活躍しているが、今回のドラマが初主演。身長175センチの長身に加え、メキシコやアルゼンチンなどで暮らした経験からか、エキゾチックな雰囲気が漂う。
ドラマウオッチャーの晴川日月奈氏もシシド・カフカのイケメンぶりを絶賛する。
「シシド・カフカさんは、ソロで歌いながらドラムを叩くというスタイルを自ら作り出しました。人生を自ら切り開いてきた強い女性という印象があります。今回の孤高の探偵役は、そんな彼女にうってつけの役だと思います。ロングの髪をばっさり切ってから中性的な魅力がアップし、さらにファンを増やしたんじゃないですかね。黙っていても絵になるし、ともかくスタイリッシュでカッコいい」
ドラマの原作は、ミステリー作家・若竹七海氏が20年以上にわたって描いてきた『女探偵・葉村晶シリーズ』。葉村晶は34歳、独身。訳ありの転職、転居を繰り返した後、ミステリー専門書店「MURDER BEAR BOOKSHOP」のバイトとして働いている。
書店のオーナーが冗談で始めた「白熊探偵社」の調査員としても働いているが、なぜか災難に巻き込まれてしまうため、「世界で最も不運な探偵」と呼ばれているのだ。
「『女はタフでなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない』というのがハムラアキラのキャッチコピーなんですが、シシド・カフカさんの生きざまに重なる気もします。感情を露わにせず、低音ボイスでぼそぼそ語る彼女の語り口も、このドラマの不思議な世界観にとても合っています。ツイッターでも語られていますが、彼女には、ぜひ女・松田優作をめざしてほしい」(晴川氏)
初回の視聴率は4.6%だが、そんじょそこらの男よりタフで優しいイケメンぶりを発揮するシシド・カフカの存在感が、今後視聴率を押し上げる可能性は高そうだ。第3回は今日オンエア。乞うご期待!