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ロンブー田村淳、対人恐怖を克服するため渋谷で声かけまくる

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.02.07 18:42 最終更新日:2020.02.07 18:42

ロンブー田村淳、対人恐怖を克服するため渋谷で声かけまくる

 

 2月7日、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号田村淳が、都内でおこなわれた『NTT DOCOMO VENTURES DAY 2020』のゲストセッションに参加した。

 

 この日のトークテーマは「イノベーション前夜」。淳は「失敗を失敗のまま終わらせないよう、もう一歩先の行動を取ると何かに気づくことがある。僕もいっぱい失敗してきた。こんなことを放送でやったら怒られるとか、ここまでは大丈夫とか」と話す。

 

 放送できる・できないことの線引きについては、いろいろ挑戦してきたという。

 

 

「僕はいっぱい踏み越えてるから(笑)。僕がやってるBSスカパーの番組で『田村淳の地上波ではダメ!絶対!』っていう番組がある。

 

(たとえば)覚醒剤のニュースがよく芸能人がらみで出るけど、覚醒剤の本質を伝えてないから、僕は独自で聞き出したくて(番組に)呼ぶ。『頭の部分だけふざけさせてください。あとはほかのニュース番組じゃ聞かないような、覚醒剤の怖さを聞いていくんで』って」

 

 この番組では、実際に「しゃぶしゃぶ食いながらシャブの話をする」という企画を出したという。

 

「地上波じゃできないけど、BSスカパーだったらできた。しゃぶしゃぶ食いながら『何グラムいきます?』『200gで』『けっこういきますね』とか(笑)。

 

 ふざけてるんだけど、『なんだこの企画は』って人が寄ってくる。覚醒剤の本当の怖さとか、執行猶予の甘さとかを、(吸ってきた)本人が語る。新しい形のトーク番組が生まれたなと思う」

 

 MCから「恐怖感もあるのでは」と聞かれると、淳は「倫理観を逸脱してるやつって、法律にふれてなければ、謝罪すれば済むと思っている(笑)。謝り方ですよね。ほんとに誠心誠意、反省して謝っていれば、だいたい日本の人は許してくれる気がします」と話していた。

 

 イベントの終盤、「上京したての頃、人が怖かった」と明かした淳。克服するために、渋谷のスクランブル交差点で「渋谷駅ってどこですか?」と声をかける特訓をしたという。

 

「聞き続けたら、どういう対応をされるのかわかってきた。ロケとかでも知らない人と話す機会がたくさんあるし、プライベートでもある。嗅覚が勝手についてきました。この人、マジメそうだけど、実は反社っぽいとか、そういうのもわかる(笑)」と語り、ボソッと「亮さんにはその嗅覚がなかった……」と漏らし、会場の笑いを誘っていた。

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