愛猫は甘えん坊「上大迫祐希」家族がいないと食欲もなし

　地元・鹿児島で女優として活躍し、2019年に東京進出を果たした上大迫祐希。実家にいる「ちび（11歳、メス）」は、「冬は湯たんぽ代わり」という存在だ。

「私が小学2年生のとき、姉が帰り道で子ねこと遊んでいたら、その子が家までついてきてしまって。家の前で鳴いていたことがきっかけで、我が家の一員になりました。

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　出会ったときから元気いっぱいで、人を怖がりませんでした。性格は、甘えん坊で内弁慶ですね。家を建てたとき、ねこのために作った、小さな窓がお気に入りの場所です。それから、これは『ねこあるある』ですが、人が宿題や新聞を広げていると、その上に乗ってきます（笑）。

　人に自慢できる特技といえば、ご飯の時間になると、食事の場所できちんと前足を揃えて、待つところでしょうか。

　あるとき、家族みんなで1泊2日の旅行をしたことがあったんです。ちびのために、旅行中のご飯を置いていったのですが、帰ってきたら、ちびはご飯にいっさい手をつけていませんでした。ふだんはいくらでも食べたがるのに、家族がいなくなって、食欲がなくなったみたいです。

　みんなが帰ってくると、安心したみたいでガツガツと食べ始めました。驚いたと同時に、すごく嬉しくもありました」

かみおおさこゆうき
2000年12月28日生まれ　鹿児島県出身　地元の鹿児島県で舞台『お受験でGo and（ごあんど）』、鹿児島市PRムービー『維新dancin'鹿児島市』などに出演。特技はピアノ、書道、鹿児島弁。2020年公開予定のオムニバス作品映画に出演。ツイッターは@y_kamioosako

（週刊FLASH　2020年2月11日号）