堀ちえみ「悩んだり、気難しいことに囚われるのは時間の無駄」

　タレントの堀ちえみが2月13日、「大粒の雨が降ってきました…」とのタイトルでブログを更新した。外の掃除をしようとしたものの、家から出た瞬間に雨が降り出してしまったという。

　なんとも間が悪いと気落ちしたのかと思いきや、堀は《今ちょうど降り出したところだから良かった》と考えた。

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　なんでも《夫婦揃ってこういう考え方なので、何があっても良い方にしか取らない、それにプラスして…》とのこと。こうした考え方を意識しはじめたのは、若いころの経験にある。

《若い頃はいろいろな事を追求して、突き詰めて考えたりなんかもしたけれど、そんなものは答えが出ないものばかりで、無意味だし時間の無駄だと、大昔に思い知らされました》

　堀は、今でこそ無意味とは思わないものの、悩んだり気難しいことに囚われて過ごすのはもったいないと感じているそうだ。

　さらに《自分の考え方を人にも押し付けるから、人間は思い通りにいかないと、何故？何故？何故？となります》とし、「人は人。私は私。」との考えを明かしていた。

　年齢を積み重ねたからこそたどり着いた境地なのか。

　堀は《どちらにせよ、物事は良いように考えた方が、生きやすいですね。何とかなるんですよ。》とコメントしている。