エンタメ・アイドル
仕事は死体役だけ…橋本マナミ、貧乏時代は切手貼りバイト
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.02.14 20:00 最終更新日:2020.02.14 20:00
橋本マナミが、2月11日放送の『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)でボンビー時代を語った。
全日本国民的美少女コンテストに応募して演技部門賞を受賞。17歳のときにデビューが決まり山形から上京したが、「老け顔」と言われ、オーディションなどには受からなかった。
当時のギャラは給料制で月8万円。そのなかから演技レッスン費用、生活費、交通費、携帯電話代などを差し引くと、手元に残るのは2万円程度。
【関連記事:橋本マナミ「バラエティ番組に出るときはヨレヨレ下着だと安心」】
昼ごはんは実家から届いたお米で作った塩むすび2個だけ。夜は特売価格で買ったもやしなどを使って1食約35円程度の野菜炒め、1食50円程度の塩で味付けしたハムを乗せた「ハム塩うどん」などを作った。その頃は、お金がないので代々木公園でゴロゴロしていたという。
高校卒業後も仕事はなく、倉庫街の片隅でダイレクトメールの切手貼りのアルバイトを。暖房の効きが悪かったため、乾燥によって封筒で手がよく切れたという。ほかにも、居酒屋のバイトをしており、まかないに助けられたという。
当時の女優の仕事といえば死体役で、7回も死体を演じた。そんな生活を続けること12年、30歳になった橋本は「それしかやることがない」と写真家・篠山紀信氏の元を訪れ、ヌードを依頼。年齢が見た目に追いつき、写真集は大反響を巻き起こした。
ボンビー生活が身についている橋本は「今でもどこへ行くのも自転車」と明かしていた。
2019年11月27日、1歳年下の勤務医との結婚をブログで明かした橋本。苦労を乗り越え幸せをつかみとった。