明石家さんまが、2月15日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、ビートたけしの73歳での再婚について語った。
さんまは「いいなと思うね。73歳で男女の間柄やないやろうから。看取ってもらえる人がいるのは、たけしさん正解やと思う」とうらやましがり、「俺も考えるのかな? 70歳くらいで」と自分の未来を考慮。
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さらに、「このまま一人で死ぬのも、美学でええやろうけども、誰か約束してもらえないかな〜」と嘆き、「73歳で射止めるということは(たけしは)モテるねんな。うらやましいなぁ」と明かした。
さんまは元モーニング娘。の飯窪春菜に「これからいっぱい遊んで、何年後かに俺の面倒を見るために来て。(飯窪が誰かと)結婚してもええ。子供産んでも(その子の経済的な)面倒をみるから」と依頼。飯窪は「はい。そしたら元気ですよね、きっと(笑)」と否定せずに受け入れていた。
飯窪は2013年4月から同番組のアシスタントを担当。モー娘。卒業後も継続してアシスタントを務めるのは異例とされている。長年組んでいただけに、トークスキルもさんまは評価しており、老後を看取る適任者とも言える。
老後は芸人たちと暮らす「明石家マンション」も構想しているさんま。まだまだ現役で頑張ってもらいたい。