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白石麻衣、齋藤飛鳥の私生活を見てみたい「謎なんです(笑)」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.02.27 20:00 最終更新日:2020.02.28 16:47
「試写を観てくださった方が、『お話がおもしろくて、2時間あっという間だった』と言ってくださったのが、すごく嬉しかったですね。ほんとうに展開がめまぐるしいので、私自身も完成した作品を観たとき、ストーリーに引き込まれていきました」
ヒロインの松田美乃里役で出演した、映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(2月21日公開)について語る、白石麻衣。
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2011年に、乃木坂46に1期生として加入。グループでの活動やモデル業と並行し、女優業も意欲的にこなしてきた彼女は、いよいよ開眼したように思える。
「私の役は、主人公の加賀谷学の恋人で、3年間おつき合いしているにもかかわらず、(将来に向けて)アクションを起こさないことに、もどかしさや不満を感じていて。
2人が巻き込まれる事件に対し、美乃里が加賀谷をどう支えていくのか。事件に立ち向かう姿だったり、女性としての強さだったり、『美乃里が覚悟を決める姿というのを、しっかりと映像でわかるように』と心がけてやりました。
とくに、私的に頑張った車の中のシーンは、危機に迫られている感情が出ていると思いますから、ぜひ観てほしいです。
それと、2人の関係性の変化ですね。美乃里は最初、すごくプンプンしているんですけど、それがどうなっていくのか、目が離せないと思います」
2020年の目標について、こうと目を輝かせる。
「この映画がヒットすることが第1です。個人としては、お芝居をもっとしていきたいですし、ファッションを含め、いろんなジャンルのお仕事をしていきたいです」
一方、3月25日に発売される25thシングルの活動をもって、乃木坂46を卒業することを、1月7日に発表。ますます彼女への注目が高まるなか、メンバーへの変わらぬ思いをこう明かす。
「グループ全体がより大きくなれるように、みんなで団結していけたら」
最後に、今回の映画にちなみ、「スマホで私生活を覗いてみたいメンバー」を聞くと、
「私生活が見えない、齋藤飛鳥ですね。謎なんです(笑)。だから、『仕事が終わってからとか、休みの日はなにしているのかな』って気になります。
私ですか? 映画を観に行ったり、家でネットの動画やバラエティを見るのが好きです。ひとりでホラー系の作品を観るのは怖いので、なかなか……。ハッピーエンドのものが中心ですね」
いかにも、「まいやん」らしい答えだ。そんな親しみやすい一面と、女優としての躍進。ともに、これからも見せ続けてほしい。
しらいしまい
27歳 1992年8月20日生まれ 群馬県出身 T162 2011年、「乃木坂46」の1期生オーディションに合格し、中心メンバーとしてグループを牽引。2020年1月、グループからの卒業を発表した。3月25日発売の25thシングルでは、センターを務める。また、映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』でヒロインを演じるなど、女優業も意欲的におこなっている
写真・熊木優(io)
スタイリスト・市野沢祐大(TEN10)
ヘアメイク・森柳伊知
衣装協力・ブレスレット、リング 参考商品(ともにFLYNK/株式会社ワールドスタイリング)
※映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』が、2月21日に全国東宝系で公開
(週刊FLASH 2020年3月3日号)