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マツコ、東京以外で一番好きなのは名古屋「下品だから面白い」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.02.27 20:00 最終更新日:2020.02.27 20:00
2月24日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、マツコ・デラックスが「名古屋の魅力」を語った。
「眠らない街で個人的ニュースを聞いた件」として、愛知県名古屋市を取材。マツコの友人であるアンジェリカさんは、「名古屋コンプレックスがある。名古屋って住みやすいことはよくわかってるんだけど、『名古屋なんか』と思って生きてる人が多い。名古屋を愛している人はあんまりいないかも」と分析した。
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スタジオでマツコは「名古屋、すごい好き。一番好きかも、東京以外の街で」と告白した。「何もない、何もないって言うけどね、けっこういろいろあるんだけどね。『じゃあ何?』って言われると、何もないとしか言いようがないのよ。そういう街」と評価。
また、「これはすごい褒め言葉で言ってるんで、誤解しないでほしいんだけど、下品。だから面白いの」と分析した。
「大阪も下品だけど、すごいと思ってる。名古屋の人はわかってるの。『どうせ名古屋って思ってるでしょ』っていう。それで底抜けに下品。いい意味でも悪い意味でも恐ろしい街」
自身が目撃したこととして、「夏に大きい駐車場で50人ぐらいのブラジル人とフィリピン人たちが大音量で踊ってた」というエピソードを披露した。
ちなみにマツコは、2014年9月1日放送の同番組で、愛知県の隣の岐阜県についても「私、大好きだもん」と熱弁。
「北の方とか行くと観光名所だらけじゃない」と解説。「飛騨高山」「白川郷」「下呂温泉」と矢継ぎ早に観光名所をあげ、「いいとこだよ~ホントに飛騨の方とか。私、大好きだもん」と愛着を語った。
博識で知られるマツコ。日本の文化の合流地点で、独自文化が花開いている愛知や岐阜に関心があるようだ。