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ギター大好き「芹那」キャンプで夜通し9時間弾いたことも
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.03.02 20:00 最終更新日:2020.03.02 20:00
SDN48の中心メンバーとして、2010年代前半、バラエティ番組に引っ張りだこだった芹那。今回は『東京オーディション(仮)』(TOKYO MX)で、お笑い芸人のネタを審査した。
――審査する上で心がけたことは?
「単純にパッと見て感じたことを言いました! 個人的には、ほっこりと笑えて幸せになれるようなお笑いが好きです」
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――芹那さん自身、かつてギターの弾き語りで『じゃがいも大冒険』というほっこりネタを披露されていましたね。
「はい、じゃがいもがコロコロ転がって、旅に出ていろんな食べ物になるっていう歌です。ほっこりですかね(笑)。1回だけテレビで披露したこともあるんですけど。実はポップコーンの歌もあって、ファン向けのイベントとかで歌ってました」
――ギターがお好きなんですね。
「そうですね。高校生のときに始めたんですけど、芸能界に入ったら周りがプロばっかりだったので、やめちゃいました。でも、最近またやり始めて。この間もキャンプで夜通し9時間くらい弾き続けて。そのときはSDN48の元メンバーのKONANちゃんと藤社優美ちゃんとで行きました。2人とも歌が好きなので、ずっと歌ってました(笑)」
――キャンプでギターを弾くようになったキッカケは?
「以前にKONANちゃんとアメリカの自然公園でキャンプしたんです。そこのコテージに壊れたギターがあって、『よし、ギター弾こう! 歌おうぜ!』ってなって。チューニングも不完全だったけど、朝まで歌って、そこからです」
――海外でキャンプってハードルが高いように思うんですけど、英語は得意なんですか?
「そんなことないですよ、やることは日本と同じですから。英語は子供のころから習っていたんですけど、高校でついていけなくなっちゃって(笑)。今でも中学生レベルだと思います。でも、親が海外に住んでいたので、高校とか大学のころは長期休みで海外に行ってました。だからまだ日常会話くらいならできるかな」
――すごいですね。
「でも政治とか語り合うことはできなくて、食べ物屋さんで軽く話すくらいですよ」
――日本では政治について熱く議論されているような言い方ですが。
「ふふふ(笑)。日本でもしてないですね」
――番組では英会話コーナー「ネイティブキャンプ」にも出演しましたが、久しぶりの英会話はいかがでしたか?
「なんか……(沈黙)。この程度なんだろうなって思いましたよ。自分の英語力は(笑)。でもベストはつくしました! これ以上でも以下でもなく、これが私です」
――ところで、現在はどのような仕事が多いですか?
「舞台に出演させていただくこともあります。それと、実は以前から打ち合わせを重ねていて、やっとカタチにできそうなモノがあるんです。まだ打ち明けられないんですけど、春ぐらいには発表します! ってことは、いまのおもな仕事は打ち合わせですね(笑)」
せりな
1985年5月19日生まれ 北海道出身 2008年にSDN48に加入し、一躍人気メンバーに。2012年の解散後も、バラエティ番組を中心に活躍。舌足らずなしゃべり方と、特徴的な声色で人気を博した。2019年にはSDN48 10年記念の特別公演に出演。そのほか最新情報は、公式Twitter(@serina_serinko)、Instagram(@serinaofficial)にて