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『恋はつづくよどこまでも』佐藤健を「#追いつづ」したい
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.03.03 11:00 最終更新日:2020.03.03 11:00
佐藤健主演の『恋はつづくよどこまでも』(TBS系、火曜22:00〜)が絶好調だ。2月25日に放送された第7話の視聴率は11.9%で、放送開始以来の最高視聴率を2週連続で更新。ウイークリー視聴熱も『麒麟がくる』『テセウスの船』を抜き、『スカーレット』に続く第2位を2週連続で獲得している。
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ドラマは、超ドSなドクター・天堂浬(佐藤健)と新米ナース・佐倉七瀬(上白石萌音)の職場での恋模様を描くラブコメ。天堂から「お前が俺とどうこうなる確率は0.0001%もない」と言われたにもかかわらず、七瀬は晴れて恋を実らせ、第7話でついに初デートとなった。
その第7話がすごかった。冒頭で、天堂が「顎クイ&壁ドン」からのキス。中盤、遊園地での初デートで、七瀬の口元についたソフトクリームを天堂がキスで取ってあげ、ラストでは体調を崩して横たわる天堂に七瀬から「逆治療キス」と、3度もキスシーンが描かれたのだ。
「ゴールデンのテレビドラマで、1話の中にキスシーンが3回もあるなんてびっくりです!」と、ドラマウオッチャーの晴川日月奈氏も驚きを隠せない様子。
「でも、それぞれのキスがそこに至るまでの状況を丁寧に描いているので、全然不自然じゃないんです。それに佐藤健さん、キスが上手! 口ぶりは冷たいのに、キスはとっても優しいんです。カメラワークも佐藤さんのアップをうまくつないで、視聴者に視線を注いでいるように見せているので、リピートしたくなる気持ち、よくわかります。こんなラブコメ、待ってました! って感じです」(晴川氏)
『恋はつづくよどこまでも』は医療ドラマだが、内容は完璧なラブコメで、ともかく明るい。今期のゴールデンタイムのドラマは謎解きやガチの医療ドラマが多いうえ、コロナの騒ぎで、毎日暗いニュースが多い。それだけに、つらい現実を忘れさせ、夢を与えてくれる佐藤健を何度もリピート(#追いつづ)してしまうのかもしれない。
実際、ツイッターには、
《今回はリピってしまった キラキラキス3連だものね。胸きゅんをありがとうございます》
《この濃厚すぎるキスシーンから抜け出せておりません。リピートリピートの嵐》
《火曜の夜は恋つづからの追いつづで眠れないことが確定した》
と、ドラマをリアルタイムで見たあとに、何度もリピートしたり、ツイッターを追いかけたりしている視聴者が多いことがわかる。
今日放送の第8話は、七瀬に好意を抱く入院患者で御曹司の上条周志(清原翔)が、天堂から暴力を受けたとして訴えを起こし、天堂を追い詰める。今回、佐藤健のキスシーンがあるかどうかはわからないが、現実を忘れ、夢の世界を楽しんでみては?