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武田雛歩「プロ雀士になりたいです!」麻雀猛勉強に密着

エンタメ・アイドル 投稿日:2020.03.07 06:00FLASH編集部

武田雛歩「プロ雀士になりたいです!」麻雀猛勉強に密着

 

 麻雀歴、約10年。だけど、符計算するのは初めて――。ガールズバンド「たけやま3.5」のボーカル・武田雛歩(21)の、麻雀プロテスト受験勉強に密着!

 

「プロテストを受けてみようかな」
 雛歩ちゃんが、そう宣言したのは、麻雀番組『熱闘!Mリーグ』(テレビ朝日系、毎週日曜深夜1時〜)の放送中だった。本誌のグラビアをたびたび飾っている彼女の、驚きの挑戦が始まった。

 

 

「麻雀を始めたきっかけは、小学6年生のときに見たアニメ『咲-Saki-』です。麻雀部が舞台の青春アニメで、女のコたちがカッコよくて。それで、おじいちゃんに弟子入りしたんです。

 

 中学1年から大学1年までは毎晩、祖父母と三人麻雀をやってました。でも、プロを目指す話はしていなかったので、家族はテレビで知って驚いてましたね(笑)。いまはアプリで、毎晩欠かさずプレーしてます」

 

 この猛勉強は、『熱闘!Mリーグ』の番組内で毎週放送中だ。

 

「じつは、『プロを目指す』と宣言してから、符計算の勉強を始めたんですよ。いままでは、祖父が大まかにやってくれていたから……。でも、勉強すれば筆記は大丈夫かな。実技は70%くらい、パスする自信があります! いつものポジティブ思考で頑張ります」

 

 雛歩ちゃんが受験するのは、「日本プロ麻雀連盟」のプロテスト。受験科目は実技、筆記、面接の3つ。2019年3月の試験では63名が受験し、正規合格3名。9月の試験では69名が受験し、正規合格7名。合格率約1割という狭き門だ。

 

 筆記試験の内容は、点数計算や多面待ちなど。8割くらいの正答率が、合格の基準。ちなみに、ほかには育成会に所属し、半年後の入会審査のテストでの合格を目指す「育成合格」もある。

 

「実技は成績よりも、マナーや対局内容を重視します。面接では、質問に答えることも大事ですが、自己アピールなども加味します」(日本プロ麻雀連盟)

 

 今年の春の試験は、3月7日・8日の2日間。頑張れ雛歩ちゃん! 次のページでは、彼女チャレンジの様子をお届けしよう。

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