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元CoCo「はねだえりか」シングルマザーで「息子にお受験も」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.03.13 20:00 最終更新日:2020.03.13 20:00

元CoCo「はねだえりか」シングルマザーで「息子にお受験も」

 

 はねだえりかは、優等生なアイドルだった。真面目だけど、ちょっと抜けているところが、魅力だった。そんな “冬の時代” のトップアイドル、CoCoの「はねP」に再会した。

 

「私、学校が進学校だったんです。でも、当時は『頭いいよね』って言われるのが嫌で、私はボケ役に回ろうと思ったんです。一般常識をあまり知らないコだったので、自然とそっちに流れたのもありますが(笑)。

 

 

 一方で、コンサートのMCやラジオでのまとめ役をやりたいとも思っていて、自分なりに話し方を学びました」

 

 苦手だった歌も、努力した。

 

「デビュー曲の『EQUALロマンス』で私、ソロパートがほとんどなかったんですよ。とにかくソロパートが欲しくて、コンサートをやるたびに、2時間のカセットテープに全部録音してもらって、必ず聞いて、次のコンサートまでに練習していました」

 

 1992年5月には、いちばんの思い出の日本武道館公演を果たしたCoCoだが、1994年に解散。その後もバラエティ番組を中心に活躍。『電波少年インターナショナル』では、「女の敵をスリッパで叩く」アポなし企画で名をはせた。

 

「あのときは、外国でパパラッチに連れ去られたり、置き去りにされたり、いろいろなことがありました。ディレクターさんは私が泣いたり弱音を吐くところを期待していたらしいんですけれど、私はその逆で、楽しんでやっていました」

 

 私生活では、7歳の空矢くんを育てるシングルマザーだ。

 

「休みの日は、息子とアスレチックに行ったりボウリングしたり、しょっちゅう自転車で出かけています。アスレチックのある公園をインターネットで探して、遠出したりしています。

 

 じつは、息子をお受験させたんですよ。教育熱心な親御さんが、たくさんいらっしゃるなかでのお受験は大変でした。私もいま、好きな英語を週に1回、学びに通っています」

 

 やっぱり、真面目だった!

 

はねだえりか
1973年3月7日生まれ 東京都出身 フジテレビが主宰していたタレント育成塾「乙女塾」の第1期生。1989年、アイドルグループ「CoCo」としてデビュー。バラエティ番組『電波少年インターナショナル』などでも活躍。そのほか最新情報は、オフィシャルブログ「Erikaちゃんぷるー」にて

 

(週刊FLASH 2020年3月10日号)

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