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ミルクボーイ、M-1優勝賞金「手取り410万円」と聞いて驚く
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.03.15 20:00 最終更新日:2020.03.15 20:00
『M-1グランプリ』の2018年と2019年の王者である霜降り明星とミルクボーイが、3月12日放送の『霜降りバラエティ』(テレビ朝日系)で初対談をおこなった。
『M-1』の優勝賞金は1000万円で、コンビで折半なら500万円となるはずだが、ミルクボーイの内海崇は「入っていない」とまだ入金されていないと明かす。
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すると、霜降り明星の粗品は、「賞金の手取りですか。410万です」と告白。源泉徴収などを引かれての数字だが、内海は「90万引かれるの! そんなに引かれる!?」と驚いていた。
優勝賞金の使い道として、内海は通っている理髪店に角刈り専用の散髪台を設置する予定だが、「いいイスは100万くらいするらしい。(店の)おっちゃんが話を進めていて、イスの色まで決めとんねん」とボヤいていた。
ミルクボーイは、一時期、新ネタ作りなどをサボり、内海はギャンブル、相方の駒場孝はボディビルに熱中していた。だが、再び漫才に励むようになった理由を、内海は「霜降りの(『M-1』)優勝。後輩が優勝したのは初めてで、『これはほんまに頑張らなあかん』って」と刺激を受けたことを明かしていた。
実は、ミルクボーイの優勝前日、粗品は内海だけに「内海さん明日頑張ってください」とLINEでメッセージを送っていたという。
内海はその理由が気になっていたが、粗品は「僕、M-1の三連単予想キャンペーンやってたんですよ」と、1~3位のコンビを的中させると旅行券がもらえる視聴者参加のキャンペーンに応募していたという。「1位予想がミルクボーイさんだったんで、激励のLINEです」と、旅行券50万円分のためだったと告白して笑いを誘っていた。
悲願の優勝を飾った2組。今後、彼らがどのようにお笑いシーンを盛り上げていくのか注目だ。