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相田翔子、突発性難聴とメニエール病で苦しんだ過去「耳鳴りが…」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.03.16 06:00 最終更新日:2020.03.16 06:00

相田翔子、突発性難聴とメニエール病で苦しんだ過去「耳鳴りが…」

 

 歌手の相田翔子が、3月13日放送の『芸能人を救った名医達!私のベストドクター』(テレビ東京系)で、病を患った体験を赤裸々に語った。

 

 子供の頃は病気知らずで、「将来の夢は女子プレロスラーだった」という相田。Winkとして一世風靡したが、25歳だった1995年、「船の汽笛のような『ボー』という音が大音響で右耳に聞こえて。グラグラとなって、平衡感覚がなくなった」とひどい耳鳴りを感じた。

 

 

 多忙だったことと、いったん症状が収まったため様子を見ていたが、2週間後にようやく病院へ。診断は「突発性難聴」で、実は、発症後48時間以内の受診が望ましかったという。入院中に引退も考えたが、翌年に何とか回復した。

 

 その後、相田はソロとなり、38歳となった2008年、女優・司葉子の三男と結婚。披露宴を終え、親族をねぎらう食事会で、今度は耳に「キーン!」という不快な高音が鳴り続け、強烈なめまいで立っていられないほどになった。相田を看病した司は「私が知っているお医者様のところへ行きなさい」とかかりつけの医師を紹介。

 

 相田は「メニエール病」と診断された。耳の奥にたまっているリンパ液が増えすぎて、三半規管の働きが乱れ、めまい、吐き気、耳鳴りなどを起こす。結婚式の準備や慣れない新生活への不安がストレスとなり、それが発病の原因と考えられた。

 

 相田は、完治した今も耳の不調を感じるときがあり、「歌えなくなってしまうのでは」と落ち込むときがあるが、「あるときから、この病気は自分の体の一部だと思って付き合っていこうと思うようになったら、だいぶ楽に……」とコメントしていた。

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