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日向坂46 佐々木久美、密着映画で怒る自分に「私もびっくり」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.03.30 06:00 最終更新日:2020.03.30 06:00
「『ひらがなけやき(けやき坂46=日向坂46の改名前)』の初期から、密着のカメラさんがずっといたので、リハーサル中とかにもカメラがあるっていうのは、わりと慣れていました。
朝の現場入りのときにまわっていると、まだメイクしていないので顔を隠したくなりますけど(笑)」
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そう語るのは、日向坂46の1期生で、キャプテンを務める佐々木久美。活動当初からの密着映像をまとめたドキュメンタリー映画『3年目のデビュー』の、名場面を振り返ってくれた。
まずは、劇中で「カメラを止めて!」と思った瞬間は?
「(2017年の東京アイドルフェスティバルで、メンバーに対して)めっちゃ怒っているシーンがあるんですけど、あれは、いま見ると恥ずかしいです。そのときは撮られている意識がなかったですし。
(メンバー)みんなの胸の内に留めておいたものが、何年か後に映像で出てきて、『私もびっくり』みたいな」
また、自分以外のシーンを見て、初めて知ることもあるという。
「予告編で見たんですけど、私たち1期生のパフォーマンスを見ていた(2期生の)富田鈴花がライブ後に、『自分たちにこういうことができるのかな、2年後、3年後に』って言っていて。『そんなふうに見ていてくれたんだ、嬉しいな』って思いました。
だから、私も映画館でちゃんと観たいですね。メンバーみんなと『こんなことあったね』って言いながら」
ささきくみ
24歳 1996年1月22日生まれ 千葉県出身 T167.5 2016年、「けやき坂46」のオーディションに合格。2019年4月号より、女性ファッション誌『Ray』の専属モデルを務める
写真・YOROKOBI
(週刊FLASH 2020年3月31日・4月7日号)