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日向坂46 加藤史帆、オーディション合格シーンに「ひどい顔…」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.03.31 11:00 最終更新日:2020.03.31 11:00
日向坂46が「けやき坂46」だった活動当初からの密着映像をまとめた、ドキュメンタリー映画『3年目のデビュー』。公開日の決定が待ち遠しい同作の名場面を、1期生の加藤史帆が振り返ってくれた。
「なんかけっこう、隠し撮りみたいな感じで(笑)。気づいていないんですよ。ありがたいことに、初期から密着してもらっていたので、あんまり意識せず、控室とか舞台裏にいました。
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でも、初めての雑誌の撮影のときは、雑誌の撮影のカメラもあるのに、違う方向に密着のカメラもいて。『えっ、えっ?』ってなりました(笑)。ドキュメンタリー映画としてまとめるとは聞いていなかったですし。
だからこそ、素の表情もいっぱい映っているので、映画ではそういう部分が見られると思います」
ただ、自分で「ヤバいな」と思うシーンはある。
「オーディションに合格して、合格者が並んでいるときの私の顔、ひどくて。私はもともと、めちゃくちゃ笑顔が苦手で。いまは笑えるようになったんですけど、当時は、ほんとうに……。
合格発表後に涙しているシーンを観て、当時の気持ちを思い出しました。『すごい嬉しいよー!』っていう気持ちなのに、ひどい顔をしていて。それがおもしろかったです。
あと、ひらがなけやき時代の2017年にZeppツアーをさせていただいて。(メンバーだった)長濱ねるが、めっちゃ感情を言葉にしているんです。そういうのを見ると、うわーってなります。すごいドキュメンタリーだなって」
かとうしほ
22歳 1998年2月2日生まれ 東京都出身 T160 2016年、「けやき坂46」のオーディションに合格。2019年4月号より、女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルを務めている
写真・YOROKOBI
(週刊FLASH 2020年3月31日・4月7日号)