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ダチョウ倶楽部が語る「志村けん」パンツ姿で家から締め出され…
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.04.15 20:00 最終更新日:2020.04.15 20:00
ダチョウ倶楽部の肥後克広と上島竜兵が、4月12日放送の『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送)にゲスト出演して、亡くなった志村けんさんとのエピソードを語った。
肥後は、志村さんとダチョウ倶楽部が仲よくなったきっかけについて「最初はプロレスラーの川田利明さんと志村さんが仲よくて。川田さんと上島、肥後が仲いいから『飲みに来ないか?』って」と川田を通じて交流が始まったと明かす。
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共演する前に飲みに誘われて、肥後は志村さんから「テレビでリアクション芸もいいけど、コントやらなきゃダメだよ。今度、『バカ殿』出ない? コントやろうよ」と誘われたという。そこから『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系)出演が決まる。肥後は「ある日、殿の家来の1人がいなくなっちゃって」と語り、それを土田晃之が「マーシー(田代まさし)じゃないですか」と指摘、上島は「それで家来に昇進した」と笑っていた。
肥後はプライベートの志村さんの秘話も披露。
志村さんが自宅で朝刊を取りに行ったところ、オートロックで閉め出されしまい、近所に電話を借りに行った。肥後によると、そのとき志村さんは「パンツ1丁とTシャツ1枚の姿で、人の家の玄関でずっと待ってた」という。
ほかにも、志村さんが自宅のサウナに入ったところ、デッキブラシが「コントみたいにドアノブのところにかかって」30分も閉じ込められてしまった。志村さんはサウナの中から音を立てたが、家にいたお手伝いさんは掃除機をかけていて気づかなかったという。志村さんは死を覚悟したが、まもなくお手伝いさんが気づいて事なきを得た。
こうした話に上島は「もうコントだよね(笑)」とツッコんでいたが、深い交流があったからこそのエピソード、もっと聞いてみたいものだ。