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自分が好きな芸人とコンビを組めるなら…山里亮太は春日一択
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.04.18 16:00 最終更新日:2020.04.18 16:00
南海キャンディーズの山里亮太が、4月15日放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、11日放送の『史上空前!!笑いの祭典ザ・ドリームマッチ』(TBS系)参加の芸人について語った。
20人の芸人たちが、お見合い番組のように相方を指名して1回きりの新コンビを結成するのだが、山里はオードリー・春日俊彰を指名して漫才を披露。実は、山里は当初、ハライチの岩井勇気も候補に考えていた。
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「岩井ってセンスの塊。そのセンスに乗っかればいいかなと。もしくは、ボケ・ツッコミというよりも、何かについて噛みつき続ける10分くらいの漫才をやらせてもらえたらな、とか考えた」
だが、山里は春日を指名した。その理由を「(自分は)しずちゃんが相方だっていうことで、猛獣使いって言われますけど、猛獣使いという自分の武器の先にある猛獣と組みたかった」と説明。「動きがゆっくりな猛獣が好きなの。輝いて見える。オレは春日一択。春日としかできない」と熱意をのぞかせた。
ネタは、春日から「好きなようにしていい」と言われ、山里が中心に考えたが、春日は練習の段階からアドリブを入れ、「(本番では)6分半のネタを30~40分くらいやる」と長尺になった。そのため「願わくば40分やらせてくれる何かがあったらいいな。いつかツーマンみたいなのができる日がきたら」と南海キャンディーズとオードリーが共演する漫才への期待を語った。
『ドリームマッチ』には山里が尊敬する千鳥・大悟もいたが、「大悟さんと師弟コンビでやるってのもありだったんじゃないかって言うけど、俺、メンツ聞いたときに、ボケのラインで真っ先にないのが大悟さんだった」と回想。
山里は「本当に何もない時代からずっと大悟さんにお世話になって。めちゃくちゃ尊敬しすぎちゃってる。だから、ネタ中に大悟さんがやってることに対して、強めのツッコミができない」と、敬意からコンビの可能性を考えなかったことを明かしていた。
芸人たちは、お互いの笑いをしっかりと見ているのだ。