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伊原六花、初ミュージカルが延期も「作品を最高の形にする!」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.04.21 20:00 最終更新日:2020.04.21 20:00
「このお仕事を始めたときの夢のひとつが、ミュージカルへの出演でした。その夢がかなって、本当に嬉しいです」
登美丘高校在学中、「バブリーダンス」で世間の注目を集めた伊原六花。高校卒業を機に、芸能活動を開始した彼女は、5月に公演予定の、ブロードウェイ・ミュージカルの日本版『ウエスト・サイド・ストーリー』Season3に、ヒロインのマリア役で出演する。
「私の役は、踊りより歌がメイン。これまでの、ダンスを前面に出してきた活動とは違う、新しい挑戦にドキドキです」
デビューから2年。NHK連続テレビ小説『なつぞら』にも出演し、女優としての存在感を発揮した。
「いろいろな世代の方に、声をかけていただくことが増えました。ダンスもそうですが、皆さんの印象に残るというのは、とても嬉しいです」
ミュージカルは現在の国内情勢を受け、開幕が延期に。それでも、彼女は前向きだ。
「延期は残念ですが、自分の中でもっともっと、作品について向き合えるところがあると思います。初日を迎えたときに、最高の形で、皆さんへ届けられたら!」
いはらりっか
20歳 1999年6月20日生まれ 大阪府出身 登美丘高校ダンス部のキャプテンとして2017年、「ライオンズダンス大会」「DCC全国大会」などで優勝。「バブリーダンス」で注目を集め、同年の『NHK紅白歌合戦』にも登場した。女優デビュー後は、『チア☆ダン』(2018年、TBS系)、NHK朝ドラ『なつぞら』(2019年)などに出演。5月21日よりミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』Season3に出演する
写真・福田ヨシツグ
スタイリスト・朝倉豊
ヘアメイク・木内真奈美
※ミュージカルは、状況により公演が再延期される可能性があります。詳細は公式サイトを必ずご確認ください。
(週刊FLASH 2020年4月28日号)