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又吉直樹、養成所時代のあだ名は「眼力くん」殺し屋みたい…

エンタメFLASH編集部
記事投稿日:2020.12.09 20:00 最終更新日:2020.12.09 20:00

又吉直樹、養成所時代のあだ名は「眼力くん」殺し屋みたい…

 

 又吉直樹が、12月6日放送の『コシノジュンコ MASACA』(TBSラジオ)で養成所時代を語った。

 

 小学生のときに間寛平を見て、「いつか芸人になりたい」と思った又吉。

 

 吉本興業の養成所・NSCに入ると、入学式で新入生が300~400人いるなかから、OBやスタッフが又吉を指さして「殺し屋みたいなヤツがおる!」と言われたという。

 

 

 当時、又吉は坊主頭で「あいつの目、めっちゃ怖い」と言われ、そのまま先輩から「眼力くん」とあだ名をつけられたという。

 

 又吉は「それが恥ずかしくて、人をにらんでいるようにならないよう、できるだけ柔らかくしようと思って、だんだん顔も変わっていった」と笑った。

 

 小説家として大成した又吉。「毎日新聞」夕刊に連載した『人間』について「毎日1200~1300文字書かなきゃいけない。3日後の原稿がない! みたいな」と振り返る。

 

 コロナ禍の1年で「1人で過ごす時間が今までの人生で一番長かった」と語る。「今年見たものや聞いたものが、1年後、2年後ぐらいに作品の栄養になってくれるんじゃないかな。準備の期間だったと思います」と語った。

 

「又吉さんはあるインタビューでNSC時代を回想。講師から『24時間お笑いのことを考えなアカン!』と言われ、周囲は「ハイ!」と返事するなか、又吉さんは『24時間は物理的に無理やろ。寝る時間もあるし』って思っていたそう。

 

 それでも、NSCで毎週のペースでネタを作り、周囲から『又吉君は何でそんなにすぐネタできるの?』と驚かれたことを明かしています」(芸能ライター)

 

 NSC時代から注目されていた又吉。当時の経験が今に生きているのだ。

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