エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

暴言議員も仰天?「岡村隆史」が語った「横山やすし」伝説

エンタメFLASH編集部
記事投稿日:2017.07.03 11:00 最終更新日:2017.07.03 11:00

暴言議員も仰天?「岡村隆史」が語った「横山やすし」伝説

 

「このハゲー!」という秘書への暴言で話題となっている、衆院議員の豊田真由子。この一件について、お笑い芸人・ナインティナインの岡村隆史が、6月29日放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』で語りつつ、パワハラで思い出したのか、大先輩である故・横山やすしの暴言についてトークを広げた。

 

「ぼくがオススメしてる、『横山やすし暴言集』っていうのを一回見てください。やっさん、言うてるから。本当にマネージャーに『どこ見て歩いとんねん! おらあ! おれの目だけ見とけ! フラフラすな、ボケ!』って」

 

 現在であればパワハラと言われるであろう横山やすしの言動は、様々な芸人によって語り継がれている。

 

 落語家の月亭八方は、過去のインタビューでこんなエピソードを披露。

 

「(テレビ局の)ディレクターがふと時計を見たら、それが気にくわない。『ワシより時間が気になるんか!』と時計外させて師匠が手に持ったと思ったら、グツグツ煮え立ってる鍋の真ん中にポンッと放り込んだ」

 

 現在は芸能界を引退しているお笑い芸人の島田紳助も、数々の横山の武勇伝を語っている。そのなかのひとつが、これだ。

 

「オール阪神・巨人がなんば花月でリサイタルやっててん。来てくれって言われて、最終の飛行機で行ったらギリギリエンディングに間に合う。飛行機乗ったら、やすし師匠がおってん。『阪神巨人がリサイタルしてて、テレビ撮ってて、ギリギリ間に合うから、出るんです』って言ったら、「そうか」って言われてん。
 しばらくしてから『今から家帰るねん。送ってくれへんか?』って聞かれて。いや、師匠の家行ったら、絶対間に合わへん」

 

 結局、横山の家まで送ったのち、現場へ向かったが、もちろん間に合わない。

 

「なんば花月行ったら、客席片づけてはったわ。みんな『どないしたん!?』っていうから、説明したら『そら、しゃあないな』って」

 

 島田はこの件に関して、「タクシーで帰れば済む話やのに、さみしかってんで」と、横山のさみしがりやな一面として語っていたのだが、横山の横暴が周囲の共通認識だったことがわかる。

 

 現在だったらパワハラと言われてしまう言動が多かったのだろうが、はたして現在の芸能界にもパワハラは存在するのか。

続きを見る

今、あなたにおすすめの記事

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る