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『ゴゴスマ』美人リポーター、元同僚とのW不倫の代償は…「慰謝料200万円超も」弁護士が指摘

エンタメFLASH編集部
記事投稿日:2023.04.18 15:50 最終更新日:2023.04.18 15:50

『ゴゴスマ』美人リポーター、元同僚とのW不倫の代償は…「慰謝料200万円超も」弁護士が指摘

 

 まさに泥沼の世界だ。

 

 4月17日に本誌が報じた『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(CBCテレビ・TBS系)でリポーターを務める上路雪江(48)の不倫。

 

 上路は4月上旬の昼、フリーディレクター・A氏とともに、横浜・中華街にあるしゅうまいの名店「清風楼」に現われた。手をつなぎ、ラブラブな様子の2人は、食事をすませると、観光する暇もなくみなとみらいを一望できるシティホテルへ一直線。それから6時間半、ホテルにこもるという濃密な逢瀬を繰り広げたのだ。

 

 

 上路は結婚後、2001年に第一子を出産しているし、A氏も妻子持ち。いわゆるW不倫だ。本誌が上路の所属事務所に確認したところ、

 

「A氏は信頼する仕事仲間で、たまに飲みに行く仲ですが、男女の仲ではありません」

 

 とW不倫を否定。一方のA氏も、本誌の電話取材に

 

「上路さんは昔からの仕事仲間です」

 

 と男女関係を否定しているが、本誌はホテルへのチェックインを確認している。

 

「4月から『ゴゴスマ』に抜擢されたばかり。それまでは『バイキング』(フジテレビ系)や『サンデージャポン』(TBS系)で、中継リポーターとして活躍していました。原田龍二さんの “4WD不倫” や、渡部建さんの “トイレ不倫” の謝罪会見の場にも参加しており、厳しい追及をおこなっていました」(芸能記者)

 

 今度は上路に厳しい追及の手がのびることになる。さらに問題なのは、原田や渡部とは違い、W不倫だったことだ。

 

「統計を取ったわけではないので、あくまで私の経験上の感覚ですが、W不倫の場合、双方の夫婦とも離婚しないパターンは多くはありません。双方離婚するか、もしくは一方だけが婚姻を継続するなど、さまざまな形がありますね」

 

 こう語るのは、離婚問題に詳しい瀧井総合法律事務所・瀧井喜博弁護士だ。

 

「双方とも離婚しない場合、『不倫相手と2度と会わない』といった、不貞関係を清算する合意をおこない、金銭的請求はゼロとするケースも多々あります。

 

 あるいは、慰謝料は発生しても、夫婦の財布は一緒なので、お金が夫婦間でまわるだけで形式的なものになるケースもあります。しかし、離婚するとなると、実際に支払わなければいけない慰謝料の問題が発生します」(瀧井弁護士)

 

 では、具体的にいくらの慰謝料が発生するのだろうか。

 

「不貞した者が、自身の配偶者および不貞相手の配偶者に対して、賠償義務を負うこととなります。今回の件でいえば、上路さんはまず、Aさんの妻に対して賠償義務を負います。慰謝料の相場は、50万〜200万円強です。

 

 収入によって、不貞相手の配偶者への慰謝料が増額となることは、基本的にはありません」

 

 さらに、上路が現在の夫と関係が修復できずに離婚する場合、夫への慰謝料の支払いがある。

 

「不貞で離婚する場合の慰謝料には2種類あります。まず、不貞そのものに対する慰謝料と、離婚への慰謝料です。

 

 金額にはある程度、幅があります。たとえば、婚姻期間、不貞した期間、回数、頻度、双方の不貞に対する認識の程度、婚姻関係に与えた影響などです。

 

 さらに、不貞が発覚した後に悪質な行為をとった場合、増額されます。たとえば、こっそり交際を継続していたり、相手の配偶者を攻撃したりした場合です」

 

 ある番組関係者によると、2人は2015年から『ビビット』で仕事をするようになり、その頃から関係を疑う声があったという。となれば、“許されざる関係” は7年以上に及ぶことになる。

 

「それが事実であるとすれば、不貞期間も比較的長く、婚姻関係が20年以上という長さも相まって、上路さんが支払う慰謝料は、総額で200万円以上になる可能性はあると思います」

 

 上路とA氏の子供たちを含め、多くの関係者を傷つけたW不倫。その心の傷がたった200万円で癒えるとも思えないが……。

( SmartFLASH )

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