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原田夏希、朝ドラを語る「3カ月間チアの猛特訓をした」
エンタメFLASH編集部
記事投稿日:2016.05.19 18:23 最終更新日:2016.05.19 18:23
2004〜2005年、NHK朝ドラ『わかば』でヒロインを演じた原田夏希(31)。ドラマは造園家を目指す女子大生・わかばが悩みながら成長し、出産して家庭を築くまでを描く。
「わかばと同じく、私も現役大学生だったので重なる部分はたくさんあった。苦労したのがチアリーディング。わかばは部のキャプテンという設定だったので、3カ月間特訓しました。それまでまともな運動をやったこともなかったのに、上から落下する人をキャッチするポジションと言われたときは、『そんなのできるわけない』と心の中で叫びました。とにかくチアのシーンはいっぱいいっぱいだったのを覚えています(笑)」
現場では共演陣にずいぶん助けられた。当時はまだ大阪を拠点にしていた芸人・小籔千豊もその一人。
「小籔さんは造園会社の同僚役だったんですけど、仕事場シーンの撮影は本当にしゃべりっぱなしで楽しかった。
すべてのシーンを撮り終えた後ですが、一度、なんばグランド花月に出させてもらったんですよ。小籔さんが怒られる場面で、『友達が来るから許してください』と言って、『友達~』と呼んだら私が出てくるんです。『小籔さんを許してあげてください!』と言って引っ込む30秒くらいの出演。
まだドラマ自体は放映中のころで、貴重な経験をさせてもらいました」
(週刊FLASH 2016年4月19日号)