お笑いコンビ・ミルクボーイの内海崇
《大相撲九州場所、十二日目見終わりました!軍配が返ったら静かにした方が、よりいい相撲を見せていただけるから得やのに!さぁあと三日!集中!集中!集中!》
「軍配が返ったら静かに、というのは相撲観戦の基本です。大相撲の取組では、制限時間がいっぱいになったとき、行司は腰を落として軍配を立てて構え、立合いをうながします。『立合いで勝負の八割が決まる』ともいわれ、力士の集中力がもっとも高まる瞬間です。そこで掛け声がかかったりすると、集中力が途切れてしまう力士も少なくありません。ゴルフ観戦で、選手がアドレスに入ってから打ち終わるまでは、声や物音を出さないようにするのと同じです」(相撲ライター)
大相撲九州場所・七日目(11月15日)には、横綱・豊昇龍と前頭・玉鷲の取組で、軍配が返った後、男性客の大声のヤジが飛び、ABEMAで実況していた藤井康生アナウンサーが「ここはお静かにお願いします」と苦言を呈している。大相撲ではほかにも、手拍子や声を合わせたコールでの応援も「マナー違反」とされている。
場所中は、毎日のように大相撲の星取表をXに投稿している、ミルクボーイ内海。五日目と六日目(11月14・15日)には、九州場所が開催されている福岡国際センターで現地観戦し、
《大相撲九州場所五日目、自力で当てた溜席で観戦しました!隣の席に元NHKアナウンサーの杉山邦博さんがいて、いい話をたくさんお聞きしながら観戦できました!杉山さんは全ての出来事を昭和○年まで覚えてはりました!》
《大相撲九州場所、六日目観戦してきました!(中略)2日連続見に行ったらお腹いっぱいになるかと思いましたが、寂しさが増すだけでした!チケットまた頑張って取るぞ!明日からも全力応援!》
と連投。今年最後の場所を楽しんでいるようだ。
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