堂本剛「KinKi Kids」最後の配信で“チラリ”の指輪は妻・百田夏菜子とおそろい…“配慮不足”にファン猛反発

 

　7月21日、人気デュオ・KinKi Kidsが、「DOMOTO」への改名前の最後となるYouTube生配信を実施した。28年間親しまれてきたユニット名に幕を下ろし、新しい名前で再スタートを切る、記念すべき一夜となったが、そのときの堂本剛の“装い”が波紋を呼んでいる。

 

　配信がスタートしたのは同日23時。舞台は東京ドームの天井席だった。24日からこの地で開催される、櫻坂46のライブ会場設営中という事情から、観客のいないスタンド席で、2人が並ぶ形となった。堂本光一はフォーマルなタキシード姿で登場。一方、剛は両腕に切れ込みの入った、黄色のラフなトップス姿で現れた。

 

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　しかし注目が集まったのは、その服装以上に、彼の指に輝く“指輪”だった。

 

「配信中に『指スマ』というゲームをする場面があり、そこで剛さんの手元が映りました。そのときに、指輪がチラリと見えたのです。ファンの間では、すぐに『これは妻の百田夏菜子さんとおそろいでは?』と話題に。百田さんが以前つけていた、白い丸い石のついた指輪とよく似ていたことから、ファンの視線が集中したんです」（芸能記者）

 

　ファンと新たな一歩を踏み出す特別な日に剛が選んだリングを、ファンは複雑な気持ちで受け止めたようだ。

 

《配慮ができる人なら嫁の服だの指輪だのつけた姿ファンに見せへんし》

 

《指輪も奥さんが前に着けてたやつ》

 

《カメラが入るであろう日にそれを着ていく神経が分からないし配慮が足りないって言ってんの》

 

　こうした厳しい指摘がなされる理由について、芸能プロ関係者はこう語る。

 

「2024年、剛さんが百田さんとの結婚を突然、発表したときは、交際の“匂わせ”などがなかったことから、ファンは剛さんに誠実さを感じていたようです。しかし、今回の露骨な指輪については、不愉快に感じられたのでしょう。剛さんとしては、大切な記念日だからこそ意味のあるものを身に着けたかったのかもしれません。それが、長年支えてきたファンにとっては受け入れがたかったのだと思われます」

 

　とはいえ、生配信では新グループ「DOMOTO」のファンクラブ立ち上げも発表され、2人の活動が継続することが明言された。いずれにしても、ファンにとっては一抹の寂しさと安心が交錯する配信となったようだ。