【心霊写真の最新事情】Z世代には霊の“顔ドン”は嘘くさい！世代差の背景に「フェイクドキュメンタリー」の隆盛（画像1/5）公開日：2025.09.09　更新日：2025.09.09

「生霊の正体は…」撮影時期：令和4年／撮影場所：S県　女性の後ろに大きな顔と体を掴むような手。不気味な写真であるが、投稿者に撮影された経緯をお聞きしようと電話取材を申し込むと、「被写体の女性がどれだけ酷い人間か、こうした写真が写っても何ら不思議はない」と激高してまくし立るばかり。写真が撮れた経緯や写っているモノの正体に関する情報が聞けず困っていると、次々と被写体の女性の悪行を暴露する長文メールが届き、やがて音信不通になってしまった。私の直感としては、投稿者の女性が生霊として写っているのではないか、という結論に至った。後味の悪い写真である。（写真提供／解説・「怪談図書館」桜井館長）

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「いるはずのない先行者」撮影時期：令和4年／撮影場所：I県　某観光名所の鍾乳洞で撮られた写真。当時はコロナ対策のため、一方通行だった。そのため、すれ違う人はいないのだが、親族で訪れた少女が先頭で撮影すると、背後に黒い人影が。その顔は透けていた。まるで死神の様で恐ろしかったという。（写真提供／解説・「怪談図書館」桜井館長）

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「堤防の下から覗くもの」撮影時期：令和元年／撮影場所：T県　コロナの前年に、ある堤防で撮られた写真。若者たちが海に遊びに出かけ、途中で休憩した。近くに堤防があり、きれいな水平線を背景に記念写真を撮ろうということになった。近くには、ほかに車も人もおらず、自分たちだけだ。しかし堤防の天端で撮られたその写真には足元に奇妙な子供の顔が写り込んでいた。肌色、白目の無い目、何処か生気の無い様子ーー。撮影したのは、地上から2メートル近い高さの場所だった。どこから来たのか？　水難者の霊だろうか？（写真提供／解説・「怪談図書館」桜井館長）

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「ストーカーの異常な執念」撮影時期：令和6年／撮影場所：O県　若い女性が2人で楽しそうに撮っているスナップ。まわりも明るく、不自然なところはないのだが、向かって右側の女性の左肩に、巨大な手が…。じつは昔、お付き合いしていた男性が別れた後、ストーカー的な行動で困らせてきたらしい。まるで、「行くな」といわんばかりに掴む手は、元彼の生霊なのだろうか？（写真提供／解説・「怪談図書館」桜井館長）

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「誰かがいる家」撮影時期：令和4年／撮影場所：H県（写真提供・「怪談図書館」桜井館長）

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