
黒の高級ドレスに身を包んだ芦田愛菜(写真・日本アカデミー賞公式Xより)
9月28日放送の情報エンターテインメント番組『シューイチ』(日本テレビ系)に、映画『俺ではない炎上』に出演する女優の芦田愛菜がVTRに出演。これまでとは異なる雰囲気の姿が話題となっている。
「同映画は、SNSによる冤罪の恐怖を描くサスペンスミステリーです。9月26日から劇場公開されており、芦田さんは謎の大学生・サクラ役を演じています。主演の阿部寛さんとの実力派タッグも話題で、『シューイチ』に芦田さんと阿部さんは2人で出演しました」(映画誌ライター)
芦田は白地に小さな花柄があしらわれたワンピースを着用し、上品な佇まいでインタビューに答えていた。その際の彼女の表情に視聴者は注目。前髪を“ぱっつん”に切りそろえ、力強い眉毛を描いた芦田に対し、X上ではこんな声が集まった。
《最近メイク濃いのは映画の役の宣伝だから...?》
《奈緒かと思ったら芦田愛菜だった...メイク?なんか急に大人っぽい顔になったね》
《何でも似合うと思うけど、今までの感じがいいな》
大ヒットドラマ『マルモのおきて』に連続ドラマ史上最年少で主演するなど、芦田は子役時代の印象が強いためか、今回見せた濃いメイク姿に視聴者は違和感をもったようだ。芸能プロ関係者によると、こうした反応は他の番組に出演した際にも見られたという。
「9月27日に放送された『王様のブランチ』(TBS系)でも、同作のインタビューに答えた芦田さん。白いシャツワンピースの衣装を着用して登場しましたが、その際にもキリッとしたメイクが印象的でした。これまでの少女のようなイメージとはガラッと変わり、クールな大人の女性という印象でしたね」
2007年に3歳で子役デビューした芦田は今年21歳。彼女も徐々に変化を遂げつつあるというわけだ。
「2024年11月には、ハイブランドコスメ『Dior』の香水『ミス ディオール ブルーミング ブーケ』のPRモデルに抜擢。『VOGUE JAPAN』に登場した際には、総額100万円超えのアイテムを着用し、上品な姿を見せていました。大学生活の中でもファッションやメイクを楽しんでいることも明かしていましたから、これまでとは違うスタイルに挑戦しているのかもしれませんね。また、活動の幅を広げるためにも、イメージを変えたいという気持ちもあるのかもしれません」(前出・芸能プロ関係者)
本格派女優へ突き進んでいるというわけだ。