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「初っ端から印象良くない」視聴者から『ばけばけ』オープニングに苦言続出、博多華丸・大吉も「朝ドラ受け」で指摘

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記事投稿日:2025.09.29 20:22 最終更新日:2025.09.29 20:40
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
「初っ端から印象良くない」視聴者から『ばけばけ』オープニングに苦言続出、博多華丸・大吉も「朝ドラ受け」で指摘

朝ドラ『ばけばけ』のヒロインに選ばれた髙石あかり

 

 9月29日、NHK連続テレビ小説ばけばけ』の第1話が放送された。冒頭からヒロインと夫のキスシーンが描かれたり、阿佐ヶ谷姉妹演じる蛇と蛙が登場したりと、話題性に富んだ1話だったが、早くもツッコミが噴出したのは、OP映像のある部分だった。

 

 同作は、明治時代に来日し、後に作家として活動したラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と、その妻として創作活動を支えた小泉セツをモデルにした物語。ヒロイン・松野トキを髙石あかりが、その夫・ヘブン役をトミー・バストウが演じる。

 

「OPでは、ハンバートハンバートの新曲『笑ったり転んだり』が流れ、どこか温かい雰囲気がおおむね好評だったようです。ただ、指摘が続出したのが、テロップの文字の小ささでした。

 

 今回のOPは、トキとヘブンの夫婦写真がメインで、全体的におしゃれな空気感に仕上がっており、役者名やスタッフ名などのテロップは右端にまとめて記載されています。たしかに、字の大きさは普段の朝ドラより数段小さく、見にくいという意見が出るのもうなずけました。

 

 実際、初回放送後の『あさイチ』では、博多華丸・大吉の華丸さんも『あえてでしょうけど、OPの出演者の書いてある名前がすごく小さくて』と言及し、大吉さんが『視力トレーニングを兼ねて頑張っていきましょう』とフォローする場面もみられました」(芸能記者)

 

 Xでは、字の小ささに苦戦したという声が相次いでいる。

 

《1話のタイトルですら小さいと感じた テレビが大きいことが前提なのか、年寄りには厳しい》

 

《新朝ドラばけばけ、初っ端から印象良くない 最初のシーンから画面暗い、聞き取りづらい、オープニング始まってキャストの文字が小さくて読めない》

 

《それにしても 華丸さんも指摘したように、クレジットのフォントのポイント数が小さすぎる! 全国のお年寄りには むごい仕打ち。》

 

 さかのぼれば、2024年放送の『虎に翼』も、クレジットが見づらいという苦情が寄せられていた。

 

「『虎に翼』の場合、文字の大きさは普通程度でしたが、背景の色と文字の色が似ていて見えづらい、というパターンでしたね。NHKが発表している『月刊みなさまの声』の2024年9月の資料を見ると、放送初週から、クレジットの改善を求める声が46件ほど届いたと記載されていました。その後、文字の後ろにだけ暗めの色を入れて見えやすくした結果、対応を評価する声が寄せられたといいます。

 

 前作の『あんぱん』も『主題歌が合わない』という苦言が目立っていましたし、朝ドラのオープニングは注目度が高いのか、ツッコミが集まりがちです」(芸能記者)

 

 早いうちにオープニングのクレジットにも変化が見られるかもしれない。

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