
9月28日、歌舞伎俳優の片岡愛之助がInstagramを更新。推しである人気ロックバンドのボーカルが観劇に訪れたことを報告した。
「9月2日から26日まで京都にある南座で歌舞伎版ルパン三世『流白浪燦星』を上演していた歌舞伎俳優の片岡愛之助さん。公演終了後の2日後に自身のInstagramを更新し、そこに写っている“大物アーティスト”が話題になっているんです。
片岡さんと2ショットを撮っていたのは、B’zの稲葉浩志さん。投稿にも《以前、稲葉さん御夫妻と私達夫婦4人で食事した時、ルパン歌舞伎、絶対行きたいと言って下さってましたが、まさかまさか、多忙の中、朝から新幹線で京都まで来て下さいました》と、家族ぐるみでの付き合いがあることも明かしていました。
写真では、舞台『流白浪燦星』の衣装にメイクをしている片岡さんと、黒Tシャツにデニムを身につけ、サングラスをかけている稲葉さんの2人が肩を寄せあい、お互いに人差し指を向け合って微笑んでいます。稲葉さんは普段、音楽活動に集中するため、私生活と音楽活動を区別したいという考えから、プライベートをあまり明かしてきませんでした。そうした意味でもレアな写真に、驚きが広がっています」(スポーツ紙記者)
Xには、
《突然の片岡愛之助と稲葉浩志の仲良しショット》
《生まれ変わったら片岡愛之助になって稲葉さんとツーショットを撮りたいよ》
《稲葉さんと片岡愛之助さんとのツーショット写真 これは貴重です》
など、稲葉のファンからの興奮が伝わってくる。
片岡家は夫婦そろってB’zファンという。別の芸能記者が語る。
「片岡さんの妻・藤原紀香さんが、2人で『B’z人生ゲーム』(タカラトミー製造)にはまっていることを2020年にブログであかしていました。ブログのなかでは《夫がこれまで大事にしすぎて開封しなかったもの》としていることから、片岡さんの“B’z愛”が伝わってきます。今回の片岡さんの投稿では、稲葉さんがライブでファンに対し『最高!』などのメッセージを伝えるためにおこなう、人差し指を立てる仕草をお互いに向け合っています。二人の仲良し感が伝わってくる一枚です」
芸能界ではほかにもファンは多いようだ。
「中でも木村拓哉さんは別格。木村さん主演の2000年のドラマ『ビューティフル・ライフ』(TBS系)の主題歌をB’zが担当。2020年の木村さんの楽曲『One and Only』の作詞も、稲葉さんが担当しています。
片岡さんと同じく、木村さんも家族ぐるみで稲葉さんとの付き合いがあるようで、2014年には、木村さんがイタリアンレストランを貸し切りにして稲葉さんの50歳の誕生を祝ったと、『女性自身』が報じました。2015年にも、家族4人でカフェランチしていた様子を『週刊女性』がキャッチしています」
11月から、ライブツアー「B’z LIVE-GYM 2025 -FYOP-」を控える稲葉。“華麗なる交友”で英気を養えただろうか。