
「E-girls」時代の藤井萩花。
10月1日、元E-girlsの藤井萩花が自身のInstagramストーリーズを通じ、ミュージシャンの今村怜央との離婚を発表した。
ストーリーズには《必要なのかなとも思いましたが、皆さまへご報告です。今年の6月に怜央さんと離婚しました!結婚生活色々あるし2人にしかわからない事だと思うので何も語りませんが感謝です!ありがとうございました!》と、ファンに向けて感謝の言葉がつづられた。
2人は2021年1月27日に結婚を発表。翌2022年4月には双子の男児を授かり、家族としての歩みを進めていた。突然の離婚報告に、Xでは驚きとともにさまざまな声が広がっている。
《残念...タトゥーどうするんだろうレオ》
《色々あったんですね…お疲れさまでした》
注目を集めたのは、今村が体に刻んだ藤井の横顔のタトゥーだ。
「2023年にはTikTokの『GQ JAPAN』チャンネルでタトゥーについて語り、もっとも気に入っているものとして、妻の顔をあげていました。左の鎖骨付近に入れたそのタトゥーを公開し『付き合いたての時、女遊びが酷かったんです。その時におれも2回目の結婚する気なかったけど、変われるのかな。顔のタトゥー入れればと思って』と動機を明かしていました。藤井さんとの結婚を機に、変わろうとしている姿が印象的でした」(芸能ジャーナリスト)
実際、今村は過去に女性問題が報じられたことがある。『文春オンライン』で、1度めの結婚時に妻子がいながら、ほかの女性と関係を持っていたと、当時の交際相手から暴露されたのだ。
「藤井さんとの結婚発表後には、過去の件が再び注目され、藤井さん本人がInstagramで《そうです。本当にクズだったんです》と投稿し、すべてを承知のうえで受け止めているかのような姿勢を示していました。当時から『結婚しても苦労するのでは』とささやかれていました」(スポーツ紙記者)
今回の離婚について、芸能ジャーナリストはこう分析する。
「過去の不倫報道や本人の発言を踏まえると、タトゥーの有無にかかわらず、信頼関係をどう維持するかが鍵だったはずです。藤井さんが《本当にクズだった》とあえて発信したのも、世間の目に対する覚悟を示したものだったでしょう。しかし結局、離婚に至ったことで、またもファンの信用を裏切るような形となってしまいました」
結婚からわずか3年で終止符を打った2人。タトゥーは消せても、過去を消すことはできない。