
ローラ
9月30日、モデルのローラがInstagramを更新。母親の故郷である新潟で1年かけて農業を学んでいくと宣言しており、いまや “自然派” タレントの一人として認知されているが、今回、新たな一面を開陳したようだ。
「この日、ルイ・ヴィトンなど高級ブランドで身を包んだ、モデルらしい写真をアップしたローラさん。新潟での生活を楽しんでいる様子も公開したのですが、目を引いたのは、《この秋から通い始めた書道教室。》という一文でした。投稿には、書道の練習と思しき画像もありましたが、始めたてとは思えないほどの達筆ぶりでした」(芸能記者)
もちろん、投稿に《先生の書かれた言葉をなぞりながら書く練習》と記されているとおり、お手本があることは間違いないのだが……赤い墨でところどころに丸がつけられているのを見ると、先生からも高評価な出来栄えのようだ。
この投稿には、10月2日時点で3.3万件以上のいいねがつき、コメント欄には《めっちゃ達筆ですね》《お、綺麗な筆書体。筋がいいかも!?》など絶賛コメントが集まっている。
2007年にファッション誌『Popteen』の読者モデルとして活動を開始したローラ。2010年ごろから、大御所にもタメ口で話す特異なキャラクターで注目を浴び、多数の番組に出演してきた。
口癖の「オッケー」や舌だしポーズなどが大ウケし、一躍、時の人になったが……2015年、活動をアメリカに移したことで露出は減った。現在はCMなどわずかな機会でしか見かけないが、そのなかで注力しているのが新潟での生活だ。
「今年3月、本名を『佐藤えり』だと明かして農業に挑戦すると宣言して以来、着物姿を投稿するなど、和の雰囲気に染まっている様子です。
しかし、6月に裸足で田植えをおこなっている写真を公開したところ、『ヒルにやられる』『ガラスで足を切る』などの指摘が相次ぎました。また、9月にはタンクトップ1枚の薄着で農作業する写真をアップし、 『よく虫刺されないね』などのツッコミが殺到しました。
このように毀誉褒貶は多いのですが、いまだに根強いファンがいるのも間違いありません。実際、Instagramのフォロワー数は約900万人と驚異的です。今後も彼女の活動には注目が集まるでしょうね」(同)
来年の3月には、ローラの美文字もさらに進化しているはずだ。