
和田アキ子
10月3日放送の『ラヴィット!』(TBS系)に、和田アキ子が出演した。
この週はMCの田村真子アナウンサーが夏休みということで、日替わりで代打MCが登場。超大物の登場とあって、スタジオ内は「すげ〜」と大騒ぎとなった。
番組冒頭、和田は出演の経緯について説明。『アッコにおまかせ!』の番宣ということで承諾したが、「悪いけど(『ラヴィット!』を)観てないのよ」とまさかの「観たことない」発言。MCの代役をやってくださいと言われたことに、「誰にゆうてんねん!?」とツッコんだ。
番組には『アッコにおまかせ!』で長年、コンビを組む峰隆太も出演。『ラヴィット!』はすっかり和田のペースで進行されることに。
この事態に、Xでは
《なんで和田アキ子なん… せっかくの朝の楽しみが台無しや 川島さん、出演者のみなさんのヨイショ祭で しんどい…》
《毎朝ラヴィット見て仕事行くんだけど、和田アキ子出てて好き放題喋ってるの不快だし出演者も気使ってんのまるわかりで、まじでないわぁ朝からは止めてってなる》
《初めてラヴィット見ながらストレス感じてる…本当和田アキ子出さないでほしかった》
など、悲鳴にも似た声があふれ、Xでは「和田アキ子」「アッコさん」がトレンド入りした。
「和田さんのMCは冒頭10分で峰さんに交代し、和田さんは芸人たちと並んで席につきました。ただ、その後も和田さん中心で番組は進みました。MCの川島明さんは和田さんに気を遣いながらも、臆することなく番組を進行をさせていました。ですが、東京ホテイソンやくっきー!さんら、ほかの出演者の表情はやや硬く、いつものような“わちゃわちゃ感”は少なかったように感じました」(テレビウオッチャー)
和田アキ子の冠番組『アッコにおまかせ!』は1985年10月に放送を開始し、40周年を迎えた長寿番組だが、番組改編期には「打ち切り」がネットなどで話題になることが定番になっている。本誌SmartFLASHが2023年12月におこなった「もう打ち切りでいいワイドショー」のアンケート調査でも、2位『ミヤネ屋』(日本テレビ系)を大きく引き離して圧倒的1位だった。
Xには
《熱々のたこ焼きを食べる和田アキ子の画が面白すぎる》
《和田アキ子はゲストで出ていじられてるときの方が面白い》
など、好意的な意見もあるものの、朝のゆる〜い時間を楽しんでいる人たちとの相性はよくなかったようだ。