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山口智子、還暦で事務所独立も“毒舌キャラ”に懸念…バラエティ番組での“大御所態度”、夫・唐沢寿明を「ヤツ」呼ばわりが物議

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記事投稿日:2025.10.03 15:20 最終更新日:2025.10.03 16:52
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
山口智子、還暦で事務所独立も“毒舌キャラ”に懸念…バラエティ番組での“大御所態度”、夫・唐沢寿明を「ヤツ」呼ばわりが物議

山口智子(写真・保坂駱駝)

 

《この大切な節目を機に、次なる人生の章に今まで以上に力を注ぎ、人生一巡りして再び『生まれ直す』新たな挑戦に、原点回帰のまっさらな気持ちで挑みたいと思います》

 

 10月2日、山口智子は夫の唐沢寿明とともに、所属事務所「研音」を退所することを発表した。夫婦連名で同社サイトにコメントを発表し、《芸能の道に飛び込んだ頃より、常に新たな学びの場を模索し、共に歩んでくださった研音チームも、この度の私たちの新たなチャレンジの背中を押してくださいました》と、事務所への感謝の思いをつづった。

 

「唐沢さんと山口さんは12月いっぱいで退所し、2026年1月から個人事務所『TEAM KARASAWA』で活動します。現在、唐沢さんは62歳、山口さんは60歳で、還暦を迎えたのを機に新たな道に進むことに決めたと退所理由を明かしています。年明けに個人事務所のホームページを開設し、今後の活動の詳細を報告するそうです」(スポーツ紙記者)

 

 山口は1988年のNHK連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』のヒロインを演じて以降、1990年代に多くの連続ドラマで主演を務め、「連ドラクイーン」と称された。ただ、近年の活動には変化が見られるという。

 

「2019年の『監察医 朝顔』(フジテレビ系)や2021年の『正義の天秤』(NHK総合)などのドラマに出演しましたが、女優業は激減していました。一方で、バラエティ番組への出演は増えており、9月21日に放送された『ちょっと聞いてよ! ぐちバカリ』(MBS制作、TBS系、以下『ぐちバカリ』)では、バカリズムさんとMCを務めました」(芸能記者)

 

『ぐちバカリ』では、「King & Prince」の髙橋海人、横澤夏子、安斉星来をゲストに迎え、日常のモヤモヤする出来事を語り合う内容だった。ただ、山口の言動がSNSをざわつかせることに。

 

「山口さんは終始、サバサバした言動で“毒舌”を発揮していました。ただ、バカリズムさんのエピソードトークを遮ったり、足を組みながら扇子を持ち出す場面もあり、SNSでは『なんか足組んで、エラそうな態度』などと厳しい指摘を受けてしまいました。また、夫の唐沢さんの話題では、『ヤツ(唐沢)は私の100億倍ちゃんとしてる』と、何度も彼のことをヤツと呼んでいました。こうした言動にも違和感を持たれてしまったようです。

 

 さらに物議を醸したのは、9月20日にトークバラエティ番組『アナザースカイ』(日本テレビ系)に出演した際の発言です。山口さんが世界中の民族音楽に触れるため各地を回っていることが話題になり、MCの今田耕司さんから『何カ国くらい行ってるんですか?』と尋ねられると、山口さんは『何カ国行きましたって自慢するヤツが一番腹立つじゃないですか。何十カ国だしって言ってるようなヤツに成り下がらないようにして生きようと思って』と言い放ったのです。この言い方を不快に思った視聴者からの批判的な声がSNSで多く見られました」(同前)

 

 平成のドラマではサバサバした明るいヒロインを演じ、同世代の女性から支持を集めた山口。令和でもお茶の間で愛される“バラエティクイーン”になれるか。

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