
辻希美と杉浦太陽
9月29日、辻希美の夫で、5児の父でもある俳優の杉浦太陽が、都内で開催された「Ameba教育Meetup」にゲスト出演。子育てについて語るなかで、記者からの質問への返答に絶賛の声が集まっている。
「杉浦さんは、辻希美さんと2007年6月に結婚しました。同年11月に長女を授かると、2018年までに3人の男の子が誕生しました。2025年8月8日には、5人めのお子さん、夢空(ゆめあ)ちゃんが生まれ、杉浦家にとって18年ぶりの女の子(次女)ということで、会見では『メロメロです』と喜びを爆発させていました。
一方で、8月は自身も1カ月、育休を取ったことなど、子育てのたいへんさも披露しています。『ミルクも夜10時、0時半、朝3時半、朝方6時。で、7時半ごろに、もう1回、授乳してるときに(ほかの)子どもたちを起こして、朝ご飯食べさせて、仕事の準備しながら『学校行くぞ』みたいな。そのリズムがけっこう、たいへんかもしれないですね』と、産後の生活リズムをつかむ苦労を告白しました。夢空ちゃんには母乳とミルクを並行して与えているため、ミルクのときは杉浦さんが担当していることなどを明かしています」(芸能記者)
そうしたなか、記者のひとりから「6人めの子どもの予定」についての質問が飛び出すと、それまでにこやかに取材に応じていた杉浦が、一瞬、真顔になる場面があった。
「記者から『5人めが生まれたばかりでアレなんですけど、6人めは目指されるんですか?』と聞かれ、杉浦さんは、やや面食らった様子を見せるながらも『産むのが僕じゃないので。やっぱり、命がけで産んでる妻を横で見てるから、僕からは、6人め産んでくれとは言わないと思います』と真顔で返答しました。
そのうえで、『もし6人めを授かる予定があるんだったら、子育てが落ち着いて、妻がもう1回、6人めを抱っこしたいって言ったら、そのときは考えますけども、やはり妻の体調第一で考えたいと思います』と、一貫して奥さんに配慮する姿勢を見せました」(同前)
こうした記者と杉浦のやり取りに、X上では、
《まだ5人目が産まれて間もないのに、6人目の話をされるのヤバすぎる》
《辻ちゃんは産む機械じゃない。こんな質問てめちゃくちゃ失礼で非常識》
など、記者の質問への批判が集中。一方で、杉浦に対しては、
《杉浦さんの返答100点》
《杉浦太陽が大人な対応すぎる。キレてもいいでこんな質問》
と、対応力の高さを絶賛する声が複数、寄せられている。
「辻さんは以前、1度は『(子どもは)3人でたいへんなので』と、子作り終了を宣言したこともありましたが、2018年、4人めのお子さんの妊娠発表後に出演したテレビ番組では『5人はほしい』と話していました。それを考えると、今回の5人めの出産までは、辻さんの希望どおりなのかもしれません。
今後に関しては、杉浦さんも指摘したように、もっとも重要なのは辻さんの意向と体調です。6人めについての質問の後、一瞬、微妙な空気が流れましたが、最後まで大人の対応を貫いた杉浦さんの株は上がりました」(スポーツ紙記者)
薬丸裕英、つるの剛士ら、5人のパパという芸能人は意外と多い。これからも、よきパパとしてがんばってほしいものだ。