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江頭2:50、春の「永野芽郁襲撃事件」から一転した世間の評価 今回は『オールスター感謝祭』に“乱入”

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記事投稿日:2025.10.05 15:45 最終更新日:2025.10.05 17:49
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
江頭2:50、春の「永野芽郁襲撃事件」から一転した世間の評価 今回は『オールスター感謝祭』に“乱入”

永野芽郁(左)に襲いかかった江頭2:50

 

 10月4日放送の『オールスター感謝祭’25秋』(TBS系)に、江頭2:50が映り込んで話題となっている。3月の同番組で、永野芽郁を追いかけ回した騒動から半年、当時“被害者”だった彼女はスキャンダルで表舞台から消えてしまった。

 

「3月29日の『オールスター感謝祭’25春』で江頭さんが永野さんに『俺の女になれ!』と叫びながら追いかけ回したあの事件は、今も記憶に新しいところです。

 

 永野さんは恐怖で涙を流し、スタジオは大混乱。TBSは『番組として適切ではない点があった』と異例の謝罪をして、TVerでは該当シーンを全カット。世論は完全に永野さんに同情的で、江頭さんは翌日にYouTubeで正座して謝罪する事態になりました」(芸能記者)

 

 当時、永野は被害者として扱われ、自身のラジオ番組で「びっくりして涙が出ただけ」と説明。一方の江頭は批判の矢面に立たされた。

 

「ところがその約1カ月後の4月、永野さんは田中圭さんとの不倫疑惑が報じられてから状況は一変。CM契約はすべて失い、レギュラー番組は降板、2026年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』も白紙に。地上波から完全に姿を消しました。さらに9月には坂口健太郎さんの二股交際報道で再び名前が浮上。いまだに彼女の名前が取り沙汰されています」

 

 そんな永野と対称的なのが、江頭の動向だった。

 

「一方の江頭さんは、10月4日の『オールスター感謝祭』では、番組からのオファーこそなかったものの、当日自身のYouTubeチャンネルで生配信しながら『行くだけは行くよ』と宣言。

 

 その“公約”どおり、TBSの周辺を走る赤坂5丁目ミニマラソンの沿道に、おなじみの黒スパッツ半裸姿で出現し、両手を掲げながら他のギャラリーとともにランナーを応援する姿が映り込んだんです。ちなみにその1人、キンタロー。さんは、江頭さんから優しいエールをもらい、《走りながら泣きました》と、自身のXで報告しています」(同前)

 

 Xでは《江頭さんの応援がランナーの方の力に本当になってるのが凄い》《僕にとってのスーパースター》などと、江頭に声援が飛んでいる。

 

 3月には「時代錯誤」などと批判された江頭が、今では温かい存在として受け入れられている。この半年間の明暗について芸能プロ関係者はこう語る。

 

「10月3日配信の『女性セブンプラス』によると、永野さんは起死回生を狙って、フィリピンで金髪姿のアダルトな雰囲気の写真集を撮影したと報じられました。またNetflixドラマへの出演も決定しているようです。清純派イメージを捨てて、新しい道を模索しているのかもしれません。

 

 一方、江頭さんの強みはその一貫性です。30年以上、同じスタイルを貫いてきた。だからこそ前回の『永野さんへの襲撃』も、今回の『赤坂乱入』も、最後は“江頭らしさ”として理解が得られている。その潔さが支持されています」

 

 永野にとっては、あの騒動が最後の『清純派女優・永野芽郁』として注目された瞬間だったのかもしれない。

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