
aespaのGISELLE(写真・共同通信)
10月2日、人気K-POPアイドルグループ・aespaの日本人メンバーであるGISELLE(ジゼル)が、自身のInstagramを更新。背中の“タトゥー”を公開し、衝撃が広がっている。
ジゼルは、父親が日本人で母親が韓国人というメンバー。幼少期からインターナショナルスクールに通っていたこともあり、日本語、韓国語に加えて英語も堪能で、本名から“えりちゃん”という愛称で呼ばれることも多い。
公開された写真では、背中の上半分あたりまで大胆にアップ。2つ描かれた「333」の文字や、うなじ部分に入れられた目玉をモチーフにしたデザインのタトゥー、背骨のラインをなぞるような大きめのマークなどを披露した。両手の指にも、全体的にタトゥーが入れられているのが見て取れ、衝撃的な“ギャル変”を遂げていることがわかる。
Instagramのコメント欄は3.7万件を超え、世界各国のファンから「なんて美しいんだ!」と絶賛する声が続出。Xでも、反響が寄せられている。
《ジゼルのタトゥーえぐい。あれはかっこかわいい》
《ジゼルちゃんのタトゥー可愛いすぎる》
《えりちゃんのタトゥー(ヘナ)、良すぎてぶっささってる たまらなく可愛いかっこいい》
韓国のアイドルは、BTSのジョングクやTWICEのチェヨンなど、タトゥーを入れている人も少なくない。ただ、やはり賛否は起きるためか、長袖を着て見えにくくしたり、ファンデーションでカバーしたりと、一定の配慮がおこなわれている。
そうした煩わしさも考慮したのか、ジゼルが今回公開したタトゥーは、ヘナタトゥーという、自然と消えていくタイプのものだった。
「ジゼルは、同じグループメンバーのニンニンとおそろいでヘナタトゥーを入れており、2日の仁川国際空港で、2人そろってカメラにタトゥーをアピールしていました。空港に集まったファンに対し、『これ全部ヘナですよ! 本物のタトゥーじゃないですよ。ファン辞めないで~ごめんね~』と、笑顔で呼びかけた動画も拡散されています。本人も、タトゥーへの拒否感を持つファンがいることに気づいているようなコメントでした。
ヘナは植物由来の天然染料なので、2週間程度で自然と消えていきます。ジゼルの場合、aespaのなかでもビジュアルや性格的に“ギャルっぽい”と言われがちなメンバーなので、今回のタトゥー姿も好評なようです」(芸能記者)
アイドル界にもタトゥーの波が寄せている。