
島崎和歌子
10月4日、大型特別番組『オールスター感謝祭 2025秋』(TBS系)が放送された。さまざまなアトラクションがおこなわれたが、MCを務めた島崎和歌子の進行ぶりに心配が寄せられているようだ。
午後6時半から5時間半にわたって生放送された同番組は、今回も豪華な顔ぶれがそろった。
「日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』の妻夫木聡さんやSnow Manの目黒蓮さん、ドラマ『フェイクマミー』の波瑠さんや川栄李奈さん、ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』の夏帆さんや竹内涼真さんなど、10月期のTBS連続ドラマに出演する俳優陣が参戦しました。
恒例の『プレッシャーアーチェリー』や新企画『爆走フリースロー』など、さまざまな企画がおこなわれましたね」(スポーツ紙記者)
総合司会は今田耕司と島崎が務め、番組は大盛況で幕を閉じた。ただ、放送直後からXでは、
《今日、番組が始まったときからずっと島崎和歌子さんの滑舌悪いね》
《なんか今日の島崎和歌子、噛み倒してない?いつもこんなん?》
《島崎和歌子、台本読む練習してこなかったんかってくらい噛んでるやん》
など、島崎の進行ぶりを心配する声が聞かれている。
「出演者の名前を読みあげたり、アトラクションの説明をする際、島崎さんが噛んだり、言い間違えが多いと感じた視聴者もいたようです。
実際、各チームでゴルフのカップインを競う『赤坂5丁目コロコロチャレンジ』では俳優の中村蒼さんの名前を読む際に『えー』とつっかえたり、『爆走フリースロー』のルール説明をするときに言い間違える場面がありました。手元の台本を読んでいたようですが、“セリフ噛み” にヒヤヒヤする人もいたようです」(芸能記者)
『オールスター感謝祭』は1991年の秋から、毎年春と秋の年2回、生放送されている。島崎は放送開始当初から、総合司会を務めてきた。
「番組開始時、島田紳助さんとともに司会に起用された島崎さんですが、就任当時はまだ18歳でした。俳優やお笑い芸人、アスリートなどさまざまなジャンルの人が集うなか、島崎さんはバラエティに不慣れな若手アイドルにも気さくに話を振ったり、芸人同士のやりとりを何気ないひと言で盛りあげたりしてきました。
おなじみの明るく気取らないキャラクターも好評で、30年以上、番組を支えてきたのです」(同)
“ベテランMC” として番組に欠かせない存在になった島崎。ただ、近年は不安な点も見られたという。
「2022年9月に『アッコにおまかせ!』(TBS系)に『オールスター感謝祭』の告知で出演したときのことです。日時やタイトルまではスラスラ話していたのですが、出演者を紹介する際、言葉に詰まってしまったのです。
島崎さんは『すいません、カンペが見えなくて』と冗談交じりに話していました。このときは、番組情報の書かれたカンペが少し離れたところにあり、読みにくかったようです。
ただ、最近はSNSでも、島崎さんの言い間違えが多いことを指摘する声が増えていました。島崎さんの声はよく通りますし、円滑な司会のイメージが強いだけに、気になる人もいたのだと思われます」(同)
島崎は2025年で52歳になったが、まだまだ恒例特番を盛りあげてくれるはずだ。