
りなぴっぴが所属するリンダカラー∞(写真・DenのXより)
10月4日、お笑い芸人トリオ・リンダカラー∞(リンダカラーインフィニティ)のりなぴっぴがXを更新。《お笑えない芸人》と題して自身のモデル姿を披露した。投稿には《とんでもなく美しい》と驚きの声が相次ぎ、SNS上で大きな話題を呼んでいる。
「りなぴっぴさんは黒のレーストップスに身を包み、素肌がほのかに透ける艶やかなスタイルを披露しました。合わせたのは、存在感のある黒革の手袋。さらに、白のミニチュールスカートからのぞく黒い網タイツが美脚を際立たせ、全体に甘辛のコントラストを効かせていました。繊細さと力強さが同居した装いは、華やかさとモード感を併せ持ち、フォロワーからも称賛の声があがりました」(ファッション誌ライター)
X上では、
《君はどこへ向かう気だ》
《お笑い芸人以上の魅力が爆誕してます》
《芸人のかわいい(加納さん、オダさん、イワクラさんなど)を超えた先のかわいいにいるの普通にお笑いで面白いです》
といった声が相次ぎ、芸人としての面白さとモデル的魅力を両立する存在感に期待が寄せられている。
「リンダカラー∞は、ボケとネタ作りを担当するDenさん、ツッコミ担当のたいこーさん、そして“Denのファン担当”として加入したりなぴっぴさんの3人組です。もともとはDenさんとたいこーさんの2人で『リンダカラー』として活動していましたが、ライブでDenさんを見かけたりなぴっぴさんが一目惚れ。自ら声をかけて2022年に加入し、現在のトリオ名に改名した経緯を持っています」(芸能ジャーナリスト)
結成後は、従来のコント漫才に加え、Denがカリスマキャラを演じる「カリスマンザイ」という新しいスタイルに挑戦。2024年の『おもしろ荘』(日本テレビ系)では準優勝を果たし、注目度を急上昇させている。
「お笑い芸人がモデル活動やビジュアル面で注目されるケースは過去にもありましたが、りなぴっぴさんの場合は“お笑えない芸人”という自虐を逆手にとった表現が独自性を生み出しています。芸人としての個性を保ちながら、ビジュアルを武器にする戦略は、タレントとして新たな地位を築く可能性がありますね」(同前)
SNSを中心に支持を広げつつあるリンダカラー∞。りなぴっぴが見せた“芸人離れ”の姿は、グループにとっても追い風となりそうだ。
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