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竹内涼真 ドラマの「モラハラ演技」大好評、“元カノ女優”との破局騒動吹き飛ばし「爽やか路線」脱却か

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記事投稿日:2025.10.09 16:45 最終更新日:2025.10.09 18:53
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
竹内涼真 ドラマの「モラハラ演技」大好評、“元カノ女優”との破局騒動吹き飛ばし「爽やか路線」脱却か

ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS系)で主演を務める竹内涼真

 

 10月7日、竹内涼真と夏帆がダブル主演を務めるドラマじゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS系)の第1話が放送された。竹内の“モラハラ演技”が反響を呼んでおり、かつての「好青年」イメージから脱却しつつあるようだ。

 

『じゃあ、あんたが作ってみろよ』は、漫画家の谷口菜津子氏による同名漫画をドラマ化したもの。当たり前と思っていたものを見つめ直し、成長していくカップルを描く。

 

「夏帆さん演じる主人公が、竹内さん演じる彼氏のために手の込んだ料理を作り、“恋人ファースト”な生活をしてきたものの、自分を見失い、婚約寸前で破局してしまいます。竹内さんは、『料理は女が作って当たり前』という亭主関白な価値観を持つ青年役です。周囲との価値観のずれに気づかず、恋人にも笑顔で“モラハラ”な要求をする演技がSNSで話題になっています」(スポーツ紙記者)

 

 初回では、冷凍食品を手抜きと断じ、市販のルーを使ったカレーを料理と認めず、合コンで女性に手作りの筑前煮を要求するなど、竹内が演じる個性的なキャラクターは視聴者に衝撃を与えた。Xでは、

 

《竹内涼真 地でやってるように見えるんだけど、、、演技なの?地なの?笑ぐらいピッタリな役》

 

《竹内涼真が、もはや素で演じてるのかと思うくらい彼のイメージにぴったり》

 

など、その演技を評価する声が続出。一方で、

 

《竹内涼真って素でこういうイメージ》

 

《何年か前にプライベートなゴシップで、さわやか好青年みたいなイメージがやや崩れた感があったけど、逆にそれを利用して役の幅を広げた感じがあって、今回の役なんかその件がなかったらこんなにぴったりハマらなかっただろうから、ホントどこでどう転ぶかわからないよなって思うわ》

 

 といった声があがっている。かつて竹内に取りざたされた“スキャンダル”を想起した人もいたようだ。

 

「2020年6月の『フライデー』で、当時竹内さんが、女優の吉谷彩子さんと3年間交際し、同棲していたものの、一方的に2人で住んでいた自宅から追い出したと伝えられたのです。吉谷さんの父親は、同誌の取材に対し、娘が家を追い出されことを認めていました。爽やかなルックスで女性人気も高い竹内さんだけに、この破局騒動にショックを受ける人も多かったようです」(芸能記者)

 

 竹内は2017年のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』で御曹司ながら恋愛経験のない好青年役を演じ、ブレイクを果たす。その後も、2017年のドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)や同年の日曜劇場『陸王』(TBS系)などでの爽やかな役柄が好評だった。近年はそうしたイメージを覆しつつあるようだ。

 

「2024年のドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系)では、冷淡な口調でつかみどころのないミステリアスな警察官役を好演し、同年のドラマ『龍が如く~Beyond the Game~』(Amazon Prime Video)でも、口周りにひげを生やしたワイルドな主人公を巧みに演じました。今回の“モラハラ彼氏”は、『ひよっこ』とは真逆のキャラクターですが、ハマり役との評価も聞かれます。かつてのスキャンダルも払拭し、爽やか路線から移行しつつあるのかもしれません」(同前)

 

 2025年で32歳になり、竹内は俳優としてさらなる進化を遂げそうだ。

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