
米倉涼子
ここ数カ月、表舞台に姿を見せなくなった女優・米倉涼子。10月11日、米倉が麻薬取締法違反容疑で、厚労省関東信越厚生局麻薬取締部に捜査を受けていると『文春オンライン』が報じ、世間に衝撃が広がっている。
同誌の報道によると、8月20日には、米倉の自宅マンションにて、マトリによる家宅捜索がおこなわれたという。なお、米倉のInstagramは、前日の19日を最後に更新がストップしており、ファンから心配の声が寄せられていた。
「米倉さんは、このところイベントの“ドタキャン”が続いていました。9月に参加予定だった『バーニーズニューヨーク銀座本店・アンバサダー発表会』欠席や『ジャガー・ランドローバー・ジャパン』アンバサダー辞退、10月に都内でおこなわれた『第21回クラリーノ美脚大賞2025』授賞式も、体調不良により欠席しています。
ここ数年、脳脊髄液減少症や急性腰痛、仙腸関節障害による運動機能障害と、立て続けに体調を崩していた時期があったため、当初は心身の不調を気に掛ける声があがっていました。そんな折に今回の報道があり、世間では戸惑いと衝撃が広がっています」(芸能記者)
米倉の“ドタキャン”報道に加え、2020年に熱愛が報じられていた恋人のアルゼンチンダンサー、ゴンサロ・クエッショ氏にも“異変”が起きていた。10月から都内のダンス教室で講師を務める予定だったが、教室のSNSでは、《Gonzalo先生が諸事情により帰国が延期になった》とアナウンスされていたのだ。
今回ガサ入れがあったのは、米倉と恋人が半同棲していた家だという。そのため、Xでは、米倉ではなく、現恋人の“とばっちり”で捜査を受けているのでは、という疑いの声まで飛び交った。
《ほんっとこの人男見る目がないというか、運がないというか》
《米倉涼子本人への疑惑なのか?男運が最高に悪いだけなのか?》
振り返れば、米倉の過去の交際相手にも、“不穏な経歴”を持った人物がいた。
「米倉さんは、1993年のデビュー当初はモデルとして活躍し、1999年に“女優宣言”をおこなっています。しかし、その翌年、過去に既婚者男性と不倫関係にあり、その男性が覚醒剤と詐欺の容疑で当時服役中だった、と『FRIDAY』に報じられています。
幸い、このスクープで米倉さんの躍進がストップすることはありませんでしたが、2014年に結婚し2年でスピード離婚した一般人男性からは、モラハラ被害を受けていたことが伝えられたり……。米倉さんについてはとにかく、『男運が悪い』と嘆かれがちでした。まだ捜査の行方はわかりませんが、こうした経緯から、恋人側への疑念を抱いている人もいるようです」(芸能記者)
米倉の未来には再び、暗雲が立ち込め始めた。