
明石家さんま
10月11日に生放送された、『お笑いの日2025』(TBS系)に出演した明石家さんま。爆笑問題・太田光と漫才コンビ「古希還暦」を結成し、漫才を披露したが、顔のある部分に注目が集まった。
「この日、『キングオブ東西ネタバトル』企画により、東の太田・西のさんまは、コンビ『古希還暦』として登場。さんまが『売れたら(コンビ名を)縮めるから、2人合わせて“コカン”です』などとギャグを飛ばしたり、太田が『私が米倉涼子です』と、“渦中”のタレント名を出して、スタジオを笑わせていました。
大ベテラン同士の組み合わせに大きく沸いた視聴者たちだったが、同時に殺到したのが、さんまの眉毛に対するツッコミだったんです」(芸能記者)
Xは、さんまの眉毛への違和感を訴える声であふれかえった。
《さんま・・・? なにか、顔に違和感が・・・?》
《お笑いの日、なんか明石家さんまさん顔違うと思ったら眉毛のメイクが濃いのか》
《さんまさんの眉毛が濃過ぎて気になって仕方なかったけど、いっぱい同じ人いたみたいで安心した(笑)》
《気合い入りすぎて?ありえない眉毛の濃いさんまさん》
実際に放送時の姿を確認すると、普段のさんまと比べると、眉が黒く塗りつぶしたかのような仕上がりで、明らかに黒黒としている印象だ。番組の反応のなかには、10月5日に放送された『アッコにおまかせ!40周年記念SP』(TBS系)にゲスト出演した時、同様に眉毛が濃かったという指摘も散見された。
《そういや今日、この前さんまさんがゲストに出たアッコにおまかせを見たんだけど、さんまさん眉毛描くようになったのね。そこにばっかり目が行ってしまった。》
だが、これはさんまなりの戦略なのだそう。11日に放送されたラジオ『ヤングタウン土曜日』(MBS)にて、リスナーから『アッコにおまかせ!』出演時の眉毛の濃さを指摘され、こう語った。
「俺がまだ40〜50代ぐらいの頃、俺のドラマやってて、過去のシーンをやることがあんねん。今の俺が、20年前の俺をやる時、どうすればええか。監督が『眉毛です』って(教えてくれた)」
この監督は「本人は気づいてらっしゃらないと思いますけど、人は眉毛が薄くなって(老けて見える)」「若く見せるのは眉毛」と語っていたという。さんまは「それで『えらい薄くなってきた』と思ったんで、買うたんですよ」と、眉マスカラを購入したことを明かしていた。「結局、眉毛らしいんで、ちょっとこれからやってかな。若返るわと思って」と、今後は眉毛を描いていくことを宣言していた。
まだまだ違和感強めな仕上がりだが、今後も続けていくうちに、視聴者側も見慣れていくのかもしれない。それにしてもそのエネルギーは、十分若すぎると思うのだが……。