Cocomi、SNSに寄せられる誹謗中傷に絶妙な切り返し連発も…「傷ついてないなんて言えない」ファン同情

 

　木村拓哉と工藤静香の長女で、フルート奏者のCocomiが、10月12日までにInstagramのストーリーズでフォロワーからの質問に回答。一部のフォロワーからの心ない誹謗中傷に、絶妙な切り返しをしたことで話題となっている。

 

「Cocomiさんは、これまで4枚のアルバムをリリースするなど、フルート奏者として活動する一方、声優業や『ディオール』のアンバサダーなどもつとめてきました。

 

　モデルや女優業を軸とし、今年からバラエティ番組出演も解禁させた妹のKoki,さんより露出度では劣りますが、Instagramのフォロワー数は197万人を誇っています。

 

　しかし、木村さん工藤さんという大物芸能人の娘ということもあって、姉妹そろって『親の七光り』というやっかみの声が絶えないのも事実。

 

　今回、Cocomiさんのストーリーズには《メイクなんかしてもブサイク》《顔見せんな》《お前ほどの馬鹿は初めて見た》などの中傷が寄せられましたが、それらの声に対して、Cocomiさんは真っ向から返してみせました」（芸能担当記者）

 

　CoComiは、

 

《メイクなんかしてもブサイク》
→《メイクは誰でも可愛くなれる魔法です》

 

《顔見せんな》
→《見ないで》

 

《お前ほどの馬鹿は初めて見た》
→《初めて頂きました》

 

《低脳豚馬鹿猿》
→《動物3種盛り！！》

 

　などと、ユーモアを交えて対応。こうしたCoComiの切り返しに、X上では、

 

《キムタクも工藤静香も好きではないけどこの子のSNSへの対応はすごいな。好感持てるね》

 

《生まれて自我が目覚めてから多分ずーっとそういう目にあってたんだろうね　両親とも有名人だからね》

 

《こういう対応できているからって傷ついてないなんて言えない　匿名で何言ってもいいなんてないんよ》

 

　など、当意即妙ぶりを絶賛するとともに、気丈な振る舞いに同情的な声が多くあがっている。芸能ジャーナリストが語る。

 

「幼少期からインターナショナルスクールに通い、流暢な英語を話せるCocomiさんは、ディオールのアンバサダーや音楽活動など、まさに世界的な活躍をしています。

 

　一方で、アニメ好きな一面もたびたび披露しており、ストーリーズに寄せられた『心が折れそうなとき、どうやって自分を鼓舞していますか？』の質問には、『心にエルヴィン団長住まわせて頑張ります』と返答。アニメ『進撃の巨人』のキャラクターが心のよりどころだと明かしています。こうした等身大な自分を明かすところも多くの人に支持される理由でしょうね。

 

　幼少期から何かと注目されてきたCocomiさんは、これまでも数多くの心ない声を浴びせられてきました。傷つく一方で、どうやって対処すればいいのか、彼女なりの対処法を持っているということが、今回の絶妙な切り返しでわかりましたね」

 

　誹謗中傷には負けないでほしいものだ。